変わり種からビッグサイズまで多種多様なカップやきそばでおなじみのペヤングから、キャベツをこれでもかと使用した「マシマシキャベツシリーズ」初の激辛フレーバー「超大盛激辛やきそばマシマシキャベツ」が2021年12月20日(月)から登場します。一般発売に先駆けてファミリーマートで2021年12月6日(月)から先行販売されているとのことで、どのようなカップやきそばに仕上がっているのか実際に食べて確かめてみました。

ペヤング 超大盛激辛やきそばマシマシキャベツ | まるか食品株式会社

http://www.peyoung.co.jp/products/2155/

「超大盛激辛やきそばマシマシキャベツ」のパッケージはこんな感じ。赤色を基調とした辛みを連想させる背景に、緑色の大きなキャベツが重ねられています。



下部には「辛みが強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には十分ご注意ください」との警告が記されていました。



原材料名を見ると、調味料には糖類・しょうゆ・醸造酢・ポークエキス・りんごピューレ・香辛料・トマトペースト・野菜エキスなどが使われており、かやくはキャベツと味付け鶏ひき肉となっています。



1食当たりの内容量は262gで、カロリーは1178kcal。



パッケージをはがしてフタを開けると、中には2袋のかやくと激辛ソースが入っていました。



かやくにはキャベツがたっぷり。2つの袋は微妙にパッケージが違いますが、中身は同じです。



さっそくかやくを2袋とも投入し……



お湯を注いで3分待ちます。



3分経過したら湯切りをします。



激辛ソースを入れて……



よく混ぜれば「超大盛激辛やきそばマシマシキャベツ」の完成です。



さっそく食べてみると、細麺のやきそばに激辛ソースがよく絡んでおり、ベースとなっているソースの甘みや塩気が感じられます。しかし、すぐに香辛料のビリビリとした強烈な辛みが唇や舌に走り、後味はまさに「激辛」という感じ。ペヤングの激辛シリーズを食べ慣れている人であればいつもの味と言えそうですが、辛い食べ物が苦手な人は避けた方がベターです。



また、ソースが激辛なためにキャベツ本来の甘みが際立っており、激辛味の中でキャベツが一服の清涼剤とでも言える役割を果たしていました。その点では、キャベツの量が少ない通常の激辛やきそばよりは食べやすいかもしれません。



「超大盛激辛やきそばマシマシキャベツ」のメーカー希望小売価格は税別300円で、一般販売日は2021年12月20日(月)となっていますが、ファミリーマート限定で2021年12月6日(月)から先行販売されています。また、記事作成時点ではAmazonでも予約注文が可能で、12個入りが3624円(1個当たり302円)となっていました。

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