AFX通信によると、ドイツのIFO経済研究所が27日に発表した6月の独景況感指数は106.8となり、前月の105.7(改定)から上昇した。1991年2月以来の高水準。市場は105.2への低下を予想していた。現況指数は前月の107.3から109.4と15年ぶりの水準へ上昇、期待指数も104.2と前月の104.0を上回った。【了】