JR芸備線を使って運ばれた野菜などを販売する芸備線マルシェが広島駅で開催されました。

芸備線で届けられたのは、沿線の野菜や特産物など約100品目です。

芸備線マルシェは、広島市や三次市など4つの自治体と県立広島商業高校の生徒らが連携して開きました。

農産物と生産者を乗せて広島駅で販売するという新たな試みで一部存続が危ぶまれる芸備線をPRしようと行われました。

(購入した人)

「食べたことがなかったので、これを機にちょっと食べてみたいなと思いますね。」

(芸備線対策協議会会長 福岡誠志三次市長)

「(芸備線の)良さを皆さんに知ってもらう一つのきかっけにしたい。」

芸備線対策協議会は今後もさまざまな取り組みを行っていきたいとしています。