健康長寿のために「フレイル予防」認知度向上ラッピングバス
皆さんは「フレイル予防」という言葉をご存知でしょうか。
健康長寿推進の取り組みを指す言葉なのですが、この「フレイル予防」をPRするラッピングバスが登場しました。
一面、目立つピンク色に塗られたラッピングバスが登場しました。
フレイル予防の「フレイル」というのは『健康』と『要介護』の中間の状態を指します。
自分の体が健康な状態からフレイルに移行しても、早い時期に予防、治療して健康を取り戻そうと県は令和2年から3年間を、人生100年フレイル予防プロジェクト」と銘打って啓発活動を行っています。
しかし認知度の向上が課題で、バスにはフレイル予防の基本である「栄養をとる」「運動する」「積極的な社会参加」の3本柱が大きく描かれています。
車内にもフレイル予防を紹介する広告が展開されていて、高齢者だけではなく社会全体にフレイル予防をPRします。
このバスは関東自動車のJR宇都宮駅と細谷車庫の区間を往復します。