楽天・牧田和久(左)と西武・多和田真三郎【写真:荒川祐史】

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第2次はCS全日程終了翌日から日本シリーズ終了翌日まで

 10月4日から始まっていた今季の第1次戦力外通告期間が11月5日に終了した。セ・リーグ41人、パ・リーグ59人の計100人が来季の契約を結ばない旨を通告された。

 かつて新人王にも輝き、メジャー挑戦も果たした楽天・牧田和久投手、広島で救援として3連覇に貢献した今村猛投手、日本ハム時代の2012年にリーグMVPを獲得した西武・吉川光夫投手、2018年に16勝をマークした西武・多和田真三郎投手ら実力者も多く含まれている。

 既に現役引退を決めた選手もいる。ロッテ高濱卓也内野手、ソフトバンク高谷裕亮捕手、西武駒月仁人捕手、DeNA斎藤俊介投手、武藤祐太投手、中井大介内野手の6選手はユニホームを脱ぐ決断を下し、第二の人生を歩み出した。

 なお2次通告はクライマックスシリーズ(CS)全日程終了翌日から日本シリーズ終了の翌日(シリーズ出場で移動を伴う球団の場合は翌々日)までとなっている。(Full-Count編集部)