モデルでタレントのアンミカが、20日放送のフジテレビ系バラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(毎週金曜21:58〜)に出演。スパイの元カレから教わったサバイバルグッズについて語った。

アンミカ


“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合う同番組。松本人志、千鳥(ノブ、大悟)がMCを務め、アンミカ、斉藤慎二(ジャングルポケット)、清水翔太、土屋アンナがゲスト出演した。

この日「昔の彼氏がスパイやった」と明かしたアンミカ。ある時、部屋にナイフとペットボトルとサランラップとビニール袋があったと言い、「『これって何に使うもんなん? 見つけてもうた』と言ったら、それは本当に、彼が何かあった時のために常に持ち歩いているもの」だったという。

彼いわく、「天災とか火事とかいろいろあった時に、ペットボトルは2つあれば、水を汲めるしトイレになるし、持つと水に浮くことができる。ビニール袋は寒い時に暖をとれる。サランラップは傷を防げる。何かあったら3メートル長く伸ばしたら、50〜60キロの人をぶら下げられる。ロープになる。ホンマの自然災害グッズ。スパイが教えてくれた!」と熱弁した。

他方、土屋は「裸足で熱々の砂浜を歩ける。足の裏の皮、手の皮はどのモデルにも負けない。炊きたての炊飯器をそのまま持って違うところに移動できる。油の中に指が入っても(平気)。神輿かつぐときも裸足でぜんぜん平気」とプチ自慢。「普通、油飛んだら『アッ!』とかなるけどぜんぜん。(油の中に)逆に入れてやる」とドヤ顔に。

熱いものに耐える理由は「時間がもったいない。タオルでとって移動させるのも、ビーサンを履くのも時間がもったいない。だったら(自分の体を熱さに)慣らせろ、と」。松本が「ということは猫舌でもない?」と尋ねると、土屋は「熱いと思っても……ちょっと1回出しちゃうかもしれないけど」と照れ笑いを浮かべ、共演者らの笑いを誘っていた。