コストコの『新宿中村屋 ビーフカリー』は業務用10食入りのお買い得ボックス
コストコで販売されている『新宿中村屋 ビーフカリー(10袋入)』はご存知でしょうか。
フルーティな甘みとさわやかなフレーバー、中辛の適度な刺激。具材の牛肉は決して多くないものの、ホロッと崩れる食感がナイス。シンプルながら満足感の高いレトルトカレーです。
中村屋|新宿中村屋 ビーフカリー(10袋入)|1,488円
こちらがコストコで販売されている『新宿中村屋 ビーフカリー(10袋入)』(品番:574036)。お値段は1,488円(税込)です。
「業務用」と記載されたレトルトカレーで、一般のスーパーではほぼ見かけません。1袋(200g)あたりのコスパ(単価)は約149円。カロリーは1食(200g)あたり209kcal(脂質 9.4g、炭水化物 20.6g)です。ちなみに、コストコオンラインショップでは1,680円(税込)で販売されています。
また、コストコで見かけるレトルトカレーとしては、ほかに『新宿中村屋 スープカリー』(1食あたり約320円)や、『チャンピオンカレー 中辛』(1食あたり約250円)なんかがありますよ。
どんな味?
調理方法は温めるだけ。袋(レトルトパウチ)の封を切らずに熱湯に入れ、5〜7分沸騰させてから器に移しましょう。カレーソースは小麦粉が入ってトロッとした欧風タイプ。具材は牛肉がゴロッと数切れ。そのほかにソテーオニオンも入っていますが、ほぼカレーソースに溶け込んでいる状態ですね。
辛さは5段階の「3」、つまり中辛ですかね。口当たりは甘めでコクのある味わい。少し遅れて、じんわりと辛みの刺激がやってきます。フルーティなテイストが感じられるのは、デーツピューレの力でしょうか。また、スーッとするスパイスの風味(カルダモン?)もさわやかで好感度高し。レトルト特有の匂いも少なく、全体的に上質感がありますね。
牛肉は柔らかで、ホロッと崩れる歯ごたえを楽しめます。肉のうまみもそれなりに感じられてグッド。数切れではありますが、存在感は十分です。
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『新宿中村屋 ビーフカリー』は、レトルト食品ながらもクオリティは高い! この満足感で1袋約149円なら、けっこうお買い得かと。新宿中村屋ブランドのレトルトカレーは、一般スーパーでは1食200円以上で見かけることがほとんどですし、常備用として買い置きもおすすめです。
ちなみに、「どちらかというとスープカレーの気分」という場合は、『新宿中村屋 スープカリー』を選ぶとよいでしょう。