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 福岡県北九州市小倉南区で、高級輸入自動車に相次いで火をつけたとして、20歳無職の男が再逮捕されたことが判明。その行動と言い訳に憤りの声が上がっている。

 男は5月4日、北九州市小倉南区のマンション駐車場に停車していた高級輸入車に火をつけた疑いが持たれている。この男は5月5日に車2台に火をつけたとして逮捕されており、今月17日に起訴された。そして、新たに4日の事件についてもこの男の犯行であることが判明し、再逮捕されたのだ。

 逮捕された男は今回新たに、「自分の手取りでは買えず、高級車を持っている人に妬みや憧れがあった。仕事のストレスを発散させるためで、車に火をつけることで爽快感を感じた」などと話していることが判明した。警察はさらに余罪がある可能性もあるとして、捜査している。

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 なんとも身勝手な男の犯行と動機に、「火をもてあそぶな。燃やすなら、自分の車でも燃やしていればいい」「20歳で無職、高級車に恨みや妬みを持って放火し、一生前科者の烙印を背負う。どうしようもない」「心が病んでいるという自分を演出して、無罪にでもなろうとしているのかな。絶対にないと思うけども」「そんなことで爽快感を味わって、虚しくなかったのかね」と怒りの声が上がる。

 また、「妬む暇があったら働け」「北九州で高級車を盗むって、いろいろとチャレンジャーだと思う。ちょっと、知恵がない」「被害者からたんまりと賠償金を取られるんだろうが、支払えるとも思えない。許せない」「親は今、どんな気持ちでいるんだろう」と言う指摘も出た。