身体張りまくなドーナル・グリーソン

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 『スター・ウォーズ』新三部作のハックス将軍役で知られるドーナル・グリーソンが出演する映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』(6月25日全国公開)の本編映像が公開され、ドーナルが猛スピードで斜面を転がり落ちる様子が明らかになった。

 本作は、作家ビアトリクス・ポターの人気絵本を実写化した『ピーターラビット』(2018)の続編。ドーナルは大都会から田舎に引っ越してきたばかりの神経質そうな男性マグレガーさんを演じ、いたずら好きなピーターと文字通り生きるか死ぬかの戦いを繰り広げた。

 ドーナルの身体を張ったコメディー演技は、続編でも健在だ。公開された映像は、芝生の上を転がって遊ぶピーターたちに負けじと、マグレガーさんが斜面を転がるシーン。妻ビアが見守る中、楽しそうに転がるマグレガーさんだが、 徐々に回転速度が上がってしまい……。まさかの光景に、ピーターの三つ子の妹フロプシーも「オトナはマネしないでね」と皮肉たっぷりな言葉をつぶやいている。

 約3年ぶりの続編について、ドーナルは「前回、ウィル(・グラック)監督と、ビアを演じたローズ(・バーン)と仕事をしたのがすごく楽しかったし、脚本も、ものすごく笑えた」とコメントしており、マグレガーさん再演について「まったく迷いはなかった」と自信たっぷりに答えている。(編集部・倉本拓弥)