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 公開中のガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が、初日に1億9,000万円を超える興行収入を稼ぎ出し、大ヒットスタートを切った。

 6月11日に公開初日を迎えた本作。多くのファンの支持を得て、初日の興収は1億9,000万円を突破した。これは、興収6億7,000万円を記録した2018年公開の前作『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』の初日興収と比較すると、337%にあたる数字で、最終興収20億円超えだけでなく、ガンダムシリーズ史上最高の興収が狙える好発進となった。(数字は映画公式調べ、2021年6月12日10時30分時点、計215館の成績を合計したもの)

 SNS上では、「閃光のハサウェイめちゃくちゃ良かった……久しぶりに映画で泣いた」「作画がスゴイ綺麗だし、戦闘シーンの迫力もすごかった。早く続きが観たい」「度重なる公開延期で必要以上に高まった期待を裏切らない出来だった! アムロのセリフに鳥肌!!」と絶賛コメントが多く見受けられ、今後どれだけ興収をのばしていくのか注目だ。

 富野由悠季の小説を原作とした『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、反地球連邦政府運動“マフティー”が挑む新たな戦いとともに、 “マフティー”のリーダーであるハサウェイ・ノア(声:小野賢章)、謎の美少女ギギ・アンダルシア(声:上田麗奈)、連邦軍大佐ケネス・スレッグ(声:諏訪部順一)の交差する運命を描き出す。監督は『虐殺器官』の村瀬修功が務めた。(須田璃々)