成城石井の『素材そのままコーヒーチョコ コスタリカ×ベネズエラ』はじっくり味わいたい香ばしさ
成城石井で販売されている『素材そのままコーヒーチョコレート コスタリカ産コーヒー豆×ベネズエラ産カカオ』をご存じでしょうか。
食感も風味も品の良いひとくちチョコです。コーヒーのビターさや酸味、香ばしさがナチュラルにいかされておりまして、さすがの出来。一粒ひとつぶ、味わうようにどうぞ。
成城石井|素材そのままコーヒーチョコレート コスタリカ産コーヒー豆×ベネズエラ産カカオ|1,070円
成城石井のオリジナル菓子『素材そのままコーヒーチョコレート コスタリカ産コーヒー豆×ベネズエラ産カカオ』は1,070円(税込)。以前にご紹介した「エチオピア産コーヒー豆×エクアドル産カカオ」の姉妹品ですね。
内容量は個包装のひとくちチョコが35個入りで180g(個包装込)、カロリーは100gあたり599kal(炭水化物 48.3g)。1個(約5g)あたりの単価(コスパ)は約31円、カロリーは約30kcalです。
使用しているコーヒー豆の30%がコスタリカ産、カカオの25%がベネズエラ産というコーヒーチョコです。産地や農園(そもそもシングルオリジンじゃないけど)の特徴がよく出た風味というわけではないものの、おいしさは確かなもの。身近で買えるコーヒーチョコとしてはワンランク上の感じはありますね。
「エチオピア×エクアドル」と比べると、やや鋭いビター感を持っており、フルーティな酸味に華やかさがある印象です。コーヒーフレーバーの余韻も濃いような。
強いて違いを挙げるなら、マイルド系が好きな人には「エチオピア×エクアドル」、締まった風味をお求めなら本品「コスタリカ×ベネズエラ」がよいかと。
この「素材そのままコーヒーチョコレート」シリーズは食感もポイント。コーヒー豆も微細なカリカリ加減がなんだか心地よいんです。口溶け具合も含めて好食感でして、ついついパクついちゃうんですよねぇ。