コストコの『冷凍生エビ 50-70』はどうなの? サイズ・食べ方・コスパをチェックしてみた
コストコで販売されている『冷凍生エビ 50-70 尾無し』はご存知でしょうか。
1袋908gで、購入したものには125尾入っていました。加熱調理すると、けっこう小さめに仕上がります。サラダのトッピングや、チャーハンの具材などにうってつけのサイズ感ですよ。
コストコ|冷凍生エビ 50-70 尾無し(908g)|1,598円
こちらがコストコの冷凍食品コーナーで販売されている『冷凍生エビ 50-70 尾無し(RAW TAIL-OFF SHRIMP)』(品番:777001)。加熱調理用の生エビ(頭と殻、背わた、尾を取った状態)が908g入って、お値段は1,598円(税込)です。
100gあたりのコスパ(単価)は約176円。「50-70 Shrimp per pound」、つまり1ポンド(453.6g)あたり50〜70尾入り。本品は2ポンド(908g)なので、100〜140尾入りということになります。購入したものには、125尾入っていました(1尾あたり約13円)。
コストコPB・カークランドシグネチャー(kirkland Signature)の商品で、原産国はタイ。養殖のバナメイエビが使われています。カロリーは112g(1人前として約16尾を想定)あたり100kcal(脂質 0.5g、炭水化物 3g)。ちなみに、コストコで見かける冷凍生エビとしては、下記のものも見かけます。用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
本品|冷凍生エビ 50-70 尾無し(100gあたり約176円)カークランドシグネチャー 冷凍生エビ 31-40 尾付き(100gあたり約179円)カークランドシグネチャー 冷凍生エビ 21-25 尾付き(100gあたり約220円)無頭ブラックタイガー 8/12(100gあたり約418円)無頭 天然赤海老(100gあたり約188円)解凍方法は?
解凍方法は「冷蔵庫内に一晩置く」、または「水の入ったボウルに入れ5分ほど置く」。ちなみに流水解凍はNG。解凍できたらキッチンペーパーで余分な水分を吸わせ、料理に使う準備は完了。
どんな味?
必ず加熱調理していただきましょう。鍋に沸かした湯でエビを茹で、火が通ったらザルにあけて水切り。けっこう縮んで、コロコロとしたサイズになります。サラダのトッピングにはちょうどよい大きさですよ。パクついてみると、食感がプリップリ。素材の持つ風味も上質で、味がいいですね〜。
チャーハンにも使ってみました。解凍した生エビに塩コショウ・日本酒をまぶしてから、フライパンにてごま油で炒め、一旦取り出しておきます。フライパンに卵を入れ、続いてご飯を加えて炒め、パラパラになってきたら味を整え、エビを戻して仕上げます。茹での場合よりも縮みやすいものの、固くなりすぎることなく、食感はプリッとしてますし、エビのうまみも味わえますよ。
鍋の具材にした場合は、煮込まれてだいぶ小さくなっちゃいますね…。プリッと感を楽しむには縮みすぎた印象。ただ、スンドゥブの辛いスープをまとったエビのテイストはグッドです。