『24』『サバイバー』キーファー・サザーランド、大統領の次はスパイに!

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大ヒットドラマ『24 TWENTY FOUR』のジャック・バウアーや政治サスペンスドラマ『サバイバー:宿命の大統領』で大統領トーマス・カークマンを演じたキーファー・サザーランド。昨今はドラマを中心に活躍する彼の次の新作ドラマが決定した。米TV Lineが報じている。

キーファーが出演するのは、米Paramount+(元CBS All Access)が手がける全8話構成のタイトル未定のスパイドラマ。本作では、誤報、行動操作、監視国家という強大な力を操る利害関係者と対立する世界で、民主主義の維持をめぐる戦いの真っ只中にいる民間スパイ活動家のジェームズ・ウィアー(キーファー)の活躍が描かれる。

キーファーは、を製作したスーザン・バイメルとともに製作総指揮も務めることになる。

Paramount+のエグゼクティブ・バイスプレジデント兼プログラミング部門の責任者であるジュリー・マクナマラは、今回の製作発表を受けて以下のように語った。「キーファーは、パワフルで心が晴れやかになるようなドラマとの相性が抜群です。ストーリーテラーであるジョン・レクアとグレン・フィカーラらと共に、キーファーが真実を明らかにするための旅路を私たちに見せてくれることに興奮しています。Paramount+の視聴者の皆様に、このサービスの新しい仲間となる本作をご紹介できることを楽しみにしています」

またキーファーは、「ジョン・レクアとグレン・フィカーラのユニークな作品には以前から感心しており、彼らParamount+でこのエキサイティングな新プロジェクトに取り組めることにワクワクしています。また、ViacomCBSのトップであるデビッド・ネビンズとの再会により、このプロジェクトはより特別なものになりました。2022年にこの作品で皆さんにお会いできるのが待ち遠しいです」と語った。

キーファーは、1993年に公開され、現在は廃止されたで製作・配信された『The Fugitive(原題)』に1シーズンだけ出演していた。(海外ドラマNAVI)

Photo:

キーファー・サザーランド©JW/Famous