「ワカンダ・フォーエバー」がタイトルに! - 画像は前作『ブラックパンサー』より
 - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

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 マーベルは現地時間3日、映画『ブラックパンサー』続編のタイトルが『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー(原題) / Black Panther: Wakanda Forever』に決定したと、公式サイトMarvel.comで発表した。

 『ブラックパンサー』は、超文明国ワカンダの若き国王にして、ヒーロー・ブラックパンサーの顔を持つ主人公ティ・チャラの活躍を描くアクション。主演のチャドウィック・ボーズマンさんは2020年8月、大腸がんのため亡くなっており、マーベル・スタジオはチャドウィックさんの代役を立てずに続編を製作すると、昨年12月に行われたウォルト・ディズニー・カンパニーの投資家向け発表会で明かしていた。

 続編のタイトルには、シリーズ屈指の名台詞とも言える「ワカンダ・フォーエバー(ワカンダよ、永遠に)」が採用された。マーベルの発表によると、続編では「唯一無二の国ワカンダと、1作目で紹介した豊かなキャラクターたちの物語を広げていく」という。

 前作に引き続き、ライアン・クーグラーが監督・脚本を兼任。2022年7月8日に全米公開を予定している。(編集部・倉本拓弥)