接種予約の流れ 市町ごとのスケジュールは とちぎテレビまとめ
ワクチン接種の予約が始まった高根沢町を参考に接種日を決めるまでの流れを見ていきます。
また市や町ごとの接種券の配布、予約時期などをまとめました。
高根沢町のワクチン接種予約。接種の予約は、今後自分の住む市や町でも次々に始まります。
高根沢町を参考にワクチン接種の大きな流れを見ていきます。
まず、接種は国の責任で行われ、ワクチンの確保は国が全国民分行うとしています。(接種対象は16歳以上)
市や町は接種の実務を行いますが、供給量やスケジュールは不透明です。
ワクチンの安定的な供給が大きなカギを握ります。
予約する時の傾向として電話がつながらない、早く接種がしたいとあせってしまうそうです。
予約開始の日を「この日だけ受付できる」と勘違いしてしまう人もいます。
時間はかかっても希望者は必ず接種が受けられます。
皆さんには、市や町からお知らせと接種券が郵送で届きます。
予約可能の日が来たら接種券を手元に置き指定された電話番号に電話をかけます。
オペレーターにつながったら接種の日を予約します。
接種できる日は市や町ごとに決まっているので予定表が手元にあると安心です。
1回目の接種の後、3週間後に2回目を接種します。
どちらも合わせて予約します。
予約日が決まるとオペレーターから接種の当日、持ってくるものが伝えられます。
接種券、保険証や運転免許証など本人を確認できるもの、ある人はおくすり手帳。さらに後日郵送される予診票です。
現在、病院に通っている人は主治医にワクチン接種を受けてよいか確認が必要です。
予診票に書く欄がありますので記入して接種会場に持っていきます。
市や町ごとの接種のスケジュールです。
接種券の発送日、予約開始日、接種が始まる日です。
栃木市は今月21日と22日、鹿沼市は今月20日と23日に年代別に接種券の郵送が始まります。
小山市は今月16日から予約が始まります。
第1回の受付が定員に達しても次の予約が後日行われます。
矢板市は14日に接種券の発送が始まります。
さくら市は年代別に行う予定でワクチンの供給が順調に進めば予約を随時始めます。
那須烏山市は第1回の受付が終わりましたが、ワクチンが届き次第、今後も予約を受け付けていきます。
益子、市貝、芳賀、壬生は年代別に予約の受付を行います。
どの市や町もすべての希望者に対応するため予約日を指定したり、年代別に分けたりしています。
塩谷町は接種希望調査をすでに行い、希望した人には接種の日を提示したはがきを郵送するシステムです。
高根沢町の65歳から74歳までの人の予約は個別接種との兼ね合いから最終調整を行っています。