StatCounterから2021年3月のデスクトップブラウザシェアが発表された。2021年3月はChromeとEdgeがシェアを増やし、Safari、Firefox、Operaが減少した。

2021年3月デスクトップブラウザシェア/円グラフ 資料:StatCounter Global Stats


2021年3月デスクトップブラウザシェア/棒グラフ  資料:StatCounter Global Stats


日本におけるシェアは次のとおり。

2021年3月デスクトップブラウザシェア(日本)/円グラフ 資料:StatCounter Global Stats


2021年3月デスクトップブラウザシェア(日本)/棒グラフ 資料:StatCounter Global Stats


日本ではChromeが減少し、EdgeとSafari、Firefoxが増加した。日本は世界と比べるとEdgeおよびIEのシェアが高い傾向が見られる。Edgeのシェアが世界では8.03%だが、日本では2倍以上の16.56%で2位につけている。IEも世界シェアは1.70%だが、日本では4倍以上の6.91%で4位につけている。日本ではFirefoxよりもIEの方がシェアが高い状況になっている。

Statcounter Global Statsは、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ/オペレーティングシステム/画面解像度を分析したもの。