「おちょやん」結婚した百合子と小暮には秘密が…3月24日のあらすじ

　連続テレビ小説「おちょやん」（月〜土、NHK総合・午前8時〜ほか）の第78回が3月24日に放送される（以下、今後のあらすじに触れています）。

　連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代（杉咲花）が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第16週「お母ちゃんて呼んでみ」に突入している。

　身寄りのない寛治（前田旺志郎）を預かる千代と一平（成田凌）の家に、高城百合子（井川遥）と小暮真治（若葉竜也）が突然の来訪。驚くことに、二人はすでに結婚しており、芝居ができる場所を探しながら全国を回っていたのだ。

　列車が雪で足止めをくらい、千代のもとを頼ったという二人。久々の再会に、楽しい夜を過ごすのだが、百合子と小暮はある秘密を抱えていた。一方、二階で聞き耳を立てる寛治に笑顔はなく……。

　「おちょやん」は全115回（23週）を予定しており、最終回は5月14日（15日は最終週の振り返り）の予定となっている。（編集部・大内啓輔）