自転車チーム宇都宮ブリッツェンの選手が競輪選手と速さを競うイベントが20日に開かれました。

宇都宮競輪場では19日から「国際自転車トラック競技支援競輪」が行われています。

収益の一部は世界選手権やオリンピックにつながる「国際自転車トラック競技」に使われ、選手の育成などに活用します。

20日はその一環で「宇都宮ブリッツェン」と「競輪」の選手が競輪場のバンクでトラック周回の速さを競う催しが行われました。

対戦したのはブリッツェンの貝原 涼太選手と県内出身の競輪選手、中村 隆生選手です。

時速70キロを超えるスピードの戦いを制したのは貝原選手。

勝負が決まると会場から大きな歓声が上がっていました。

レースは21日も行われます。