国は18日、1都3県に出している緊急事態宣言を3月21日を期限に解除することを決めました。

これは国の対策本部会議で決定し、その後の会見で菅総理が明らかにしたものです。

1都3県への緊急事態宣言は3月21日を期限に解除され、これですべての地域で緊急事態宣言が解除されます。

解除を受けて飲食店への営業時間短縮要請を午後9時までに緩和します。

一方、新規感染者数が増加傾向にあることを踏まえ、変異株対策の強化やワクチン接種の推進など、5つの柱を掲げて感染の再拡大を防ぎます。

およそ2カ月半続いた宣言が全面解除となることを受け、県内ではさまざまな声があがりました。