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 今月12日、26周年にあたる今年11月1日での解散と、メンバーの森田剛のジャニーズ事務所退所を発表したV6だが、気になるのが、“退所予備軍”の存在だ。

 「今のところ、報道が出ているのは関ジャニ∞の大倉忠義、KinKi Kidsの堂本剛ですが、2人が退所した場合、関ジャニはなんとか存続できそうですが、Kinkiは堂本光一1人になってしまうので解散でしょう」(芸能記者)

 これまで、年会費4000円(税込)のファンクラブの会員数を公表していなかったジャニーズだが、推定でV6は約35万人で14億円の会費が吹き飛ぶことに。

 関ジャニは72万人、Kinkiは58万人で、もし解散すればジャニーズのこれまでは潤沢だった財政を大いに圧迫することになりそうだ。

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 そんな中、Kinkiの堂本光一の発言が波紋を広げているという。

 「すでにネット上でも話題になっているが、東京・帝国劇場で上演中の主演舞台『Endless SHOCK-Eternal-』の3月13日の夜公演の最後のあいさつで問題発言が飛び出し、ファンを困惑させてしまったそうです」(音楽業界関係者)

 気になるその発言だが、光一はV6 の解散について言及。前日に井ノ原快彦から電話があったことを観客に報告し、続けて「年齢的に次は俺ら(KinKi Kids)かな……」と発言。客席のファンからは悲鳴が上がったというが、「なんてね、こういうこと言ってるうちは、大丈夫なんですよ!!」とすぐさま解散を否定。客席からは一転して拍手が巻き起こったというのだが…。

 「もともと、Kinkiの2人は長年不仲説がささやかれていた。光一の発言がネット上で話題になったことを受け、剛がどういう発言をするかが非常に注目される。光一の発言でヘソを曲げてしまった可能性も無きにしもあらず」(同)

 ジャニーズの幹部も剛の発言に注目しているはずだ。