ネフチ・バクーとの合意が報じられた本田。(C)Getty Images

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 本田圭佑の新天地が、どうやら決まったようだ。

 3月6日、アゼルバイジャン・メディア『FUTBOLXEBER』は、同国の強豪ネフチ・バクーが本田と「合意に達した」と報じた。

「ネフチは、世界的に有名な選手、元日本代表の本田圭佑を獲得する。(本田は)公式契約に署名するために、数日中にバクーに到着する」

 記事によれば、契約は今シーズン終了までで、その時に再度、延長するかどうかを交渉するようだ。

 リーグ戦8度の優勝を誇るネフチは、今シーズンも昨季王者カラバフと同勝点ながら首位に立っている(18節終了時点)。

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 2月4日にポルトガル1部のポルティモネンセと契約しながら、リーグの規定で選手登録できないことが判明し、わずか5日で退団することになった本田は、その動向が注目されていた。

 これまで名古屋グランパス(日本)、VVV(オランダ)、CSKAモスクワ(ロシア)、ミラン(イタリア)、パチューカ(メキシコ)、メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)、フィテッセ(オランダ)、ボタフォゴ(ブラジル)でプレーしてきた34歳のMFは、アゼルバイジャンが8か国目の挑戦となる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部