EXIT兼近、“夜の仕事”への偏見や差別に私見

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お笑いコンビ・EXITが、1月14日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。キャバクラや風俗などの“夜の仕事”に対する偏見や差別について、兼近大樹、りんたろー。がそれぞれの意見を述べた。

番組はこの日、“夜の仕事”に対する職業差別により、家を借りるのが困難になったり、不当解雇を受け、結婚や就職に影響を及ぼしている現状について、元すすきのナンバー1キャバ嬢の椎名美月さんをゲストに迎えトークを展開。

“夜の仕事”への偏見や差別に対し、りんたろー。は「まだまだ『楽をしてお金を稼いでいる』というイメージが拭えていないと感じた。プライドを持ってその仕事をしている方々もいるし、立派な仕事の一つだと思う。コロナ禍での飲食店と同様に救わなきゃいけないお仕事」と持論を展開。

一方、相方の兼近は「今でこそ夜の仕事はポピュラーになりつつあるが、根強い差別は歴史的背景が問題だと思う。事実として“悪い人たち”がバックにいるケースもあるし、漫画・アニメ・ドラマ・映画などでも悪いことをしている人がいる場所として“夜の街”が描かれやすい。そのイメージが刷り込まれているため、簡単には払拭できないと思う」と指摘した。

また、“夜の仕事”への職業差別の事例の一つである「物件を借りられない」ことについて、椎名さんは「水商売の人は、家賃の滞納や汚れた状態で退去してしまう人が多いのが現状。先輩キャバ嬢たちがもっとしっかりしていれば、今の子も物件を借りやすくなっていたのでは」と考察。

これを聞いたレギュラーコメンテーターの若新雄純さんは「これも歴史的背景と捉えられる。資産運用しているオーナーは、同じミスは犯さないよう過去を気にする。“夜の仕事”のイメージが変わろうとしている中で、世の中がどれだけついてこられるかが大事」と語った。これに加えて、兼近は「変わっていこうとする意識高い人たちがいる一方、そうではない人もたくさんいる。無意識のうちに、そういう人たちがキャバ嬢など水商売の仕事のイメージを汚していくのでは」とコメント。続けて「根本から少しずつ改善していかないと全員が『まっとうな仕事だ』と感じる日は来ないと思う」と自身の考えを述べた。