動物園で干支の引継ぎ式
宇都宮動物園では2日、毎年恒例の「干支の引継ぎ式」が行われました。
引継ぎ式は、去年の干支「ねずみ」を代表してモルモットが、そして今年の干支「うし」を代表して生後2週間の子牛が出席して行われました。
干支の動物を前に、ねずみ年生まれの子どもたちが、去年1年間の思い出を振り返ったあと、くす玉を割って2021年の幕開けを祝いました。
そして、丑年生まれの子どもたちが、今年の抱負を述べました。
宇都宮動物園では現在、日本で唯一の野生の牛の品種、口之島牛を(くちのしまうし)2頭飼育していて、今年は、この牛の繁殖を目指すということです。