明石家さんま

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 12月24日深夜に放送された『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2020』(フジテレビ系)。今年で30年を迎えたというが、往年のファンが不安がる出来事がいくつかあり、SNSがザワついた。

 「昨年、明石家さんまとともに開始以来、司会を務めていた八木亜希子が『線維筋痛症』という病気であることが判明し、同番組の出演をキャンセル。代わりに、フジテレビ時代の後輩アナウンサーでもある中野美奈子が担当しました。ところが今回、丸2年のブランクを経て出たため緊張したのか、合格した際に獲得できる賞品紹介が噛み噛みだったのです。これには、さすがの明石家さんまも心配になり、『八木おかしい、しっかりしてくれ!』と檄を飛ばすほど。この後も、本来ならさんまの暴走をピシャリとうまく収めていたのが、逆にさんまからフォローされる一幕も見られました」(芸能ライター)

 この様子に、ネットユーザーは「八木ちゃんほんと調子悪いな」「八木アナ大丈夫?」「去年休んでるからか八木さんまだ調子出てない?」と心配になっていた。

 さらに今回、そんな『明石家サンタ』ファンを悲しませる出来事が。それが、2016年から、ある意味レギュラーとして出てきたマツコ・デラックスの去就だ。親交のあるさんまのために自ら出演を志願して4年。フジテレビ近くのラーメン店で、一人悲しくラーメンをすすろうとするも、熱くて食べられないというワンシーンが必ず番組中に流れていた。

 だが今年は、そんな2016年からの過去映像がCM明けのタイミングで1年ごとに流れた後、最後の最後に、何とマツコが食べていたそのラーメン店の今年10月末での閉店を知らせる張り紙と、さらには物憂げなマツコの表情とともに「fin」と終幕を伝えるテロップが。

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 これには、SNSが「マツコ、最後になっちゃうの?」「マツコさん楽しみにしてたのに残念」と、「マツコは今年最後なのか、それとも来年から新章が始まるのか」と騒然。実際、来年以降も出続けるのかは含みを持たせた。

 さらに、今回はコロナが影響したのであろう、企業からの賞品レベルがこれまでよりグレードダウンしていたり、スタジオを彩る女性アシスタントが1名という寂しい状況になっていた。年の瀬を告げる恒例特番。来年も無事、放送されることを祈りたいものだ。