今月27日に開幕する第100回全国高校ラグビー大会の組み合わせ抽選会が5日、大阪市内で行われました。栃木代表の國學院栃木は初戦、沖縄代表の名護と対戦することが決まりました。

100回目の記念大会となる今年は都道府県代表に全国各ブロックを勝ち抜いた学校を加えた史上最多の63校が出場します。

新型コロナウイルスの影響で抽選会に各校の主将や監督は招かれず、大会委員による代理抽選が行われました。

東西合わせて8つのシード校の抽選が行われたあと、残る通常校の抽選が行われ、その結果、21年連続26回目の出場となる栃木代表の國學院栃木は沖縄県代表で3大会連続19回目の出場となる名護と大会2日目の28日に対戦することになりました。

3回戦までの組み合わせが決まり、準々決勝と準決勝は大会中に再び抽選することになっています。

大会は高校ラグビーの聖地東大阪市の花園ラグビー場で今月27日に開幕し、全ての試合は無観客で行われます。