冬の都大路を走る全国高校駅伝競走大会に出場する県代表の男女の選手たちが30日、県教育委員会の荒川 政利教育長に全国大会での活躍を誓いました。

全国高校駅伝競走大会には、男子は那須拓陽が3年連続11回目、女子は宇都宮文星女子が20年ぶり3回目の出場です。

両チームの監督と選手たちが県教育委員会を訪れ、荒川教育長に全国への抱負を語りました。

今年の県予選は新型コロナウイルスの影響でタスキをつながない異例のトラックレースで行われたため、選手たちは「全国の舞台で重みのあるタスキをつなぎ最後まであきらめずに走りたい」と意気込みました。

荒川教育長は「タスキをつなぐ一体感、充実感を味わい、郷土のためにがんばってもらいたい」とエールを贈りました。

全国大会は12月20日に京都市で行われます。