法定速度を超えるスピードでミニバイクを運転したとして、神奈川県警神奈川署は21日、道交法違反(速度超過)の疑いで、横浜市港北区のアルバイトの男(34)を現行犯逮捕した。男は無免許だった上、覆面パトカーから約1キロにわたって逃げ、制止しようとした警察官をはねるなどしたという。署は傷害と公務執行妨害容疑などでも調べる。

 逮捕容疑は、同日午前9時10分ごろ、同市神奈川区金港町の市道でミニバイクを運転し、法定速度を23キロ超過した、としている。

 署によると、現場周辺で県警第1交通機動隊の覆面パトカーが発見し、サイレンを鳴らして追跡。ミニバイクは住宅街の路地などを逃げ、建物の敷地も走り抜けた。地下駐車場に逃げ込んだ男は、出入り口で待ち伏せていた交通機動隊員をはね、バイクを乗り捨ててさらに逃げたが、数十メートル先で取り押さえられた。隊員は頭などを打ち軽傷。

 署の調べでは、男は2005年2月に免許を取り消されていた。この日は勤務先から帰宅途中だったという。