XFN-ASIAによると、4月30日グリニッジ標準時午後7時17分(日本時間1日午前4時17分)ごろ、南米のチリ北部で強い地震が3回連続して発生した。米地質学研究所が同日発表した。1回目の地震は、サンティアゴの北724キロ、深さ6キロで発生し、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.4だった。2回目は午後7時26分(同午前4時26分)ごろ、サンティアゴの北710キロのアタカマ沖、深さ10キロの海底で発生、M5.2を記録。3回目は同午後9時33分(同午前6時33分)ごろ、サンティアゴの北746キロ、深さ32キロで、M5.6を記録した。いずれも住民が少ない地域で、これまでのところ被害報告は出ていない。 【了】