「三浦春馬を返して」の声も!「カネ恋」監督のインスタが大炎上したワケ

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 10月6日、三浦春馬さんが最後に出演したドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS系)が最終回を迎える。そんな中、同ドラマの監督の1人である木村ひさし氏のインスタグラムが、炎上しているという。

「7月18日以降、ドラマを演出する木村氏のインスタ投稿が意味深だと、ファンの間で注目を集めていました。木村氏はまず、三浦さんが亡くなった7月18日、『やり切った時の気持ちを知ればクセになるから』と書いた文字を投稿。さらにその翌日から、三浦さんへのお悔やみの言葉などが一切ないまま、『骨太の方針』『愚の骨頂』『骨粗鬆症』など、毎日『骨』に関する文字を連投したため、『密葬のタイミングでなぜこんな投稿を?』『出演者がなくなっているのに意味がわかりません』『三浦君を返して』などと、ネットで憶測や批判が殺到していたのです」(テレビ誌記者)

 また、ドラマの「カネ恋」といえば、オフィスシーンで韓国家庭料理の本が映り込んだり、三浦さんの謝罪シーンで「日本は没落する」という本が置かれているなど、不自然な演出が連続しているとネットで話題に。そのため、「三浦さんをイジメているのではないか?」といういわれなき憶測が一部で生まれてしまったようだ。

 今回の炎上を受け、木村氏はインスタの更新を休止したという。

「10月4日、木村氏は『しばらくお休みする事にしたよ。そもそもデマ話に付き合うつもりはなかったけど、あまりに周りが嫌な気分になってる様なので』とインスタの休止を発表。そして『現場にいじめなんかある訳ないよ』と、ネットで疑われている件について否定しました。しかし、その投稿にも『やっぱり演出や小道具が偶然にしてはおかしいです』『デマならばきちんと疑惑に関して説明してほしい』など、1000件を超えるコメントが殺到しており、炎上は収まっていません」(前出・テレビ誌記者)

 今回、木村氏のインスタ内容と、ドラマ小道具への憶測が重なったことで起こった炎上騒動。ドラマの最終回で、さらなる炎上要素が見つからなければいいのだが…。