松田聖子、18年ぶり「Mステ」出演に反響「歌詞が沁みた」
写真=「SEIKO MATSUDA 2020」通常盤ジャケ写
松田聖子が10月2日、テレビ朝日『ミュージックステーション』に18年ぶりに登場し新曲「風に向かう一輪の花」を歌唱した。
タモリと久々の再会を果たし「18年ぶりですよ」との問いに松田は「はい、18年ぶり、本当に緊張しています」と答えた。
他の共演者の上白石萌音からは「(共演させてもらい)夢のようです。先日「瑠璃色の地球」をカバーさせていただいて、今絶対必要な曲だと思って強く希望させていただいて、恐縮ですが、歌わせていただきました。」と思いを告げられ、「本当にきれいな歌声で可愛らしくて、うれしかったです。ありがとうございます!」と笑顔で答えた。
そして、K-POP界のアベンジャーズとして世界中で人気を博している“SuperM”のテヨンが「僕は「青い珊瑚礁」が大好きです。子供の頃、お母さんがカセットテープで聴く時に聴いていて、その頃からすごく素敵な曲だと思いまして、今でもすごく好きな曲です。最高です!」とアカペラで歌いながらエピソードを披露した。
歌唱は新曲「風に向かう一輪の花」をパフォーマンスした。この楽曲は37年ぶりに「白いパラソル」「夏の扉」の財津和夫とタッグを組み、ファンへの感謝の気持ちを松田聖子自身が綴った曲となっている。「日本中、世界中に愛されている歌姫。本当に素晴らしい歌声でした!」「最高でした!「歌詞が沁みた」など多くの声が寄せられた。
そして、Mステで披露した財津和夫との37年ぶりタッグを組んだ新曲「風に向かう一輪の花」、大滝詠一が生前ミックスした秘蔵音源「いちご畑でFUN×4」、全編日本語歌詞がみつかりリレコーディングした「SWEET MEMORIES 〜甘い記憶〜」などが収録された、40周年記念アルバム「SEIKO MATSUDA 2020」がオリコンデイリーチャート1位を獲得した。