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じゃがいもレシピで今日のご飯は決まり!

■便利な食材じゃがいもの栄養価は?



あまり知られていないかもしれませんが、じゃがいもにはビタミンCが含まれています。みかんと同じぐらいの量があり、疲労回復などに効果があるそうですよ。ナトリウムも含んでいて、塩分を体外に出すのに役立ちます。

じゃがいもと言えば糖質が気になるという人もいると思いますが、カロリーは同じ芋類のさつまいもと比べると低いのだとか。じゃがいもの芽には有毒な物質が含まれているので、取り除くようにしてくださいね。

■【ささっとおかずに】じゃがいもだけを使ったレシピ



ここからは、忙しいときにもささっとできるじゃがいもだけレシピを紹介していきます。

・調味料で工夫すればおしゃれ粉ふきいもが楽しめる



出典:mamagirlLABO @tmytsmさん

粉ふきいもといえば、昔ながらの素朴な味わいをイメージしますよね。@tmytsmさんのインスタで発見した粉ふきいもは、おしゃれな料理へと変身を遂げていました。

ポイントは、仕上げに使う調味料。粉をふかしたじゃがいもに粉チーズと黒胡椒をかけることで、まろやかなのにスパイシーに仕上がります。子どものおかずにも、大人のお酒のおともにも、これならぴったりですね。



・ほっこり安心できる味♡じゃがいもの煮物



出典:@ yagigigi1234さん

じゃがいものほくほく感を楽しむなら、煮物もおすすめです。ひと口大に切った後、お好みの味つけで煮込むだけ。時間がないときは、圧力鍋を使うとすぐにできあがりますよ。

スタンダードに仕上げるなら、出汁をきかせて醤油とみりんと砂糖を。味に変化をつけるなら、味噌やカレー粉を使ったり、洋風に牛乳やコンソメを使ったりしてもおもしろいですよ。



・もちもち食感がたまらない♡じゃがいももち



出典:photoAC

じゃがいものでんぷん質を利用した、もちもち食感が楽しめるじゃがいももち。子どもから大人まで大人気のじゃがいもレシピです。レンジや鍋でじゃがいもを柔らかくしてつぶし、片栗粉を混ぜます。手で丸めてフライパンで火を通し、味つけすれば完成です。砂糖と醤油で甘辛くするのも良し、バターと醤油でコクを出すのも良し。お好みの味で、もちもち食感を楽しんでみてください。



・じゃがいもの味をシンプルに楽しむなら!じゃがバター



出典:photoAC

じゃがいもの味をしっかりとシンプルに楽しむなら、じゃがバターは外せません。レンチンでもお鍋でもOK。じゃがいもの真ん中が柔らかくなるまで加熱し、切り目を入れます。

そこにバターをオンすれば、幸せな香りに包まれます♡バターを乗せた後、醤油を垂らしてみるのも良いですよ。バターの代わりにマヨネーズをつけてみても、濃厚な味わいが楽しめます。

■【お弁当やおつまみにぴったり】じゃがいもだけを使ったレシピ



ここからは、お弁当やおつまみにもぴったりなじゃがいもだけレシピを紹介します。

・スパイシーな味に手が止まらない!アヒージョポテト



出典:mamagirlLABO @ tmytsmさん

アヒージョはスペイン語で「にんにくの香りをつけた」という意味だそう。鍋ににんにくや鷹の爪を入れたオリーブオイルを熱して、きのこやシーフード、野菜などを入れて楽しむ料理です。

@tmytsmさんのインスタで見つけたのは、アヒージョポテト。にんにくやアンチョビが使われているそうです。こんがりサクサク、スパイシーなポテトはやみつきになりそうですね。



・そのままでも、パンにつけてもおいしい!マッシュポテト



出典:@ yagigigi1234さん

じゃがいもを加熱してつぶすだけで完成するマッシュポテトは、アレンジの幅も広く、お弁当やおつまみにもぴったりです。じゃがいものホクホクな食感を残すなら、マッシュした後に塩コショウやコンソメなど、水分の少ない調味料で味つけを。なめらかな食感を楽しむなら、牛乳や生クリームを加えると良いですよ。そのままでもおいしいですが、パンにのせたり、次の日には別の料理にリメイクしてみたりと、いろんな楽しみ方があります。



・じゃがいもだけでもボリューム満点!グラタン



出典:@ rain.drops.like.candiesさん

グラタンというと、野菜にシーフードやお肉を用意して、炒めて煮て焼いて…と工程が多く面倒に思えますよね。そんなグラタンも、具材がじゃがいもだけなら簡単にできます。じゃがいもはスライスして、レンジでチン。お皿にじゃがいも、ホワイトソース、チーズの順にのせて焼くだけで完成です。じゃがいももチーズもお腹にずっしりくるので、これだけでボリューム満点の料理になりますよ。

■【パーティーに映える】じゃがいもだけを使ったレシピ



見映えの良い料理が欲しいパーティーのときも、じゃがいもだけレシピが活躍してくれます。

・甘辛な香りが食欲をそそる!ハニーマスタード炒め



出典:mamagirlLABO @ tmytsmさん

@tmytsmさんのインスタで見つけたのは、じゃがいものハニーマスタードマヨ炒め。こんがりと焦げ目のついたじゃがいもやつぶつぶのマスタードは、見ているだけで食欲がわいてきますよね。甘辛なハニーマスタードと、濃厚なマヨネーズで仕上げられた一品。背景のグリーンとの対比も美しく、パーティーにもぴったりなじゃがいもレシピです。



・簡単だけどおしゃれに決まる!ガレット



出典:@ yagigigi1234さん

カリカリの食感が楽しめるガレットは、人気のじゃがいもレシピのひとつ。上手に仕上げるコツは、じゃがいもは切った後、絶対に濡らさないことです。

じゃがいもは皮をむく前にしっかり洗ったら、スライサーや包丁で千切りにしていきます。濡らさないよう注意しながら、フライパンに隙間なく敷き詰めて焼き上げたら完成。こんがり焼き色がつくまで、じっくり焼いてくださいね。



・揚げないフライドポテトなら簡単でヘルシー!



出典:mamagirlLABO @ ru.ru_rumiさん

パーティー料理は、つい揚げ物が多くなってしまいがちですよね。ヘルシーな揚げないフライドポテトなら、パーティーにも喜ばれますよ。

レンチンしたじゃがいもを好きな大きさに切って、片栗粉をふりかけます。オリーブオイルを熱したフライパンや鍋で揚げ焼きにしたら完成です。粉チーズやパセリ、塩コショウなどで味を整えてくださいね。



・見た目のインパクト抜群!ハッセルバックポテト



出典:photoAC

簡単にできるのに見た目のインパクト抜群なハッセルバックポテトは、パーティーの雰囲気を盛り上げてくれるじゃがいもレシピです。

じゃがいもは皮ごときれに洗ってから、水気を拭き取ります。切り目を入れるときは、じゃがいもの前後に割り箸を置くと上手くいきますよ。オリーブオイルに5分ほど漬けてから、250℃のオーブンで40〜50分加熱すれば完成。切り目の間にチーズを入れてもおいしくいただけます。



・ポテトサラダはアレンジを変えて楽しめる!



出典:photoAC

じゃがいもで作るサラダといえば、マヨネーズと和えたポテトサラダが定番。パーティーでは、調味料を変えて何種類か並べてみても楽しいですよ。

明太マヨや味噌マヨ、タルタルソースなど、マヨネーズ系アレンジだけでも豊富なアイデアが。カレー粉や、パルメザンチーズ、ガーリックオイルやバジルを合わせてもおいしく楽しめます。

■【子どものおやつに】じゃがいもだけを使ったレシピ



子どもに手作りおやつを出してあげたい!そんなときにもじゃがいもだけレシピは便利です。

・市販のものよりおいしいかも!?ポテトチップス



出典:photoAC

薄くスライスしたじゃがいもを少量の油で揚げたら、ポテトチップスが完成します。おいしく仕上げるコツは、スライスしたじゃがいもを水にしばらくつけた後、水分をよく拭き取ることです。

揚げるのが面倒なら、オーブンで焼いてもポテトチップスができますよ。塩はもちろん、コンソメや市販のふりかけをかけてみてもおいしいですよ。



・頑張るときのおやつに!じゃがいもだけコロッケ



出典:photoAC

マッシュしたじゃがいもだけで作るコロッケは、子どものおやつにもぴったりです。腹持ちがいいので、スポーツや習い事の前にも喜ばれそうですね。

マッシュしたじゃがいもは塩コショウで味つけしてもいいですが、コンソメやカレー粉で味つけをするといつもと違った風味を楽しめます。中にチーズを入れると、さらにボリューム感アップしますよ。



・切って揚げるだけ!素揚げポテト



出典:photoAC

じゃがいもは、衣をつけなくても素揚げでおいしく楽しめます。皮ごと洗ったら、水気を拭いて油で揚げるだけ。工程が少ないので、お腹を空かせた子どもたちが待っているときもサッとできるおやつです。

写真は輪切りにしていますが、スティック状に切ったり、薄くスライスしたりと、切り方を変えても楽しいレシピ。切り方によって、油の量を調節してみてくださいね。

■じゃがいもだけレシピで食卓が華やかになる!



肉じゃがやカレーなど、じゃがいもレシピにマンネリを感じている人もいるのではないでしょうか。ここで紹介したものはもちろん、インスタやクックパッドなどでは、さまざまなじゃがいもレシピが紹介されています。じゃがいもレシピのレパートリーを増やして、食卓を華やかにしてみてくださいね。