XFN-ASIAによると、米労働省が18日発表した3月の卸売物価指数(PPI)は、ガソリン価格の1年5カ月ぶりの大幅上昇を受けて前月比0.5%上昇となった。市場予想は同0.4%上昇だった。また、価格変動の大きい食品・エネルギーを除くコア指数は同0.1%上昇となった。市場予想は同0.2%上昇だった。加工品のガソリン価格は同9.1%上昇、同エネルギー価格は同1.8%上昇となった。一方、同天然ガス価格は同0.5%低下だった。同食品価格は同0.5%上昇となった。【了】