Netflixの青春サスペンスドラマ『エリート』がシーズン4へ更新!
スペイン版『ゴシップガール』とも呼ばれているNetflixの青春サスペンスドラマ『エリート』が、シーズン4へ更新されたことが明らかとなった。米TV Lineが報じている。
本シリーズは、スペイン随一のエリート私立高校"ラス・エンシナス"へ編入した労働者階級の学生と、富裕層の生徒たちの間で起こる衝突や殺人事件、人種問題などの問題を引き起こす様子がスリリングに描かれるサスペンスシリーズ。
Netflixの公式Twitterページにて、複数キャストが登場する動画でシーズン4への更新が発表された。
ya es oficial. estaremos de regreso con una cuarta temporada
-- EliteNetflix (@EliteNetflix) May 22, 2020
it's official, we'll be back for season 4 pic.twitter.com/emymGz0qMm
その動画では、サミュエル役のイッツァン・エスカミーヤ、カエタナ役のジョルジーナ・アモロス、レベッカ役のクラウディア・サラス、グズマン役のミゲル・ベルナルデアウ、アンドレ役のアロン・パイパー、オマール役のオマール・アユソが登場していることから、この6人は確実にシーズン4へ続投するようだ。ジョルジーナは、「ファンが思いつかないような多くのことが起きるわよ」と、意味深なメッセージを贈っている。
一方で、Instagramに投稿された次の動画では、数人のキャストが他の共演者や製作スタッフにお別れを告げる映像が投稿されている。
その動画にはルー役のダナ・パオラ、ナディア役のミナ・エル・ハマニ、ヴァレリオ役のホルヘ・ロペスが姿を見せていることから、この3人はシーズン4に出演しない可能性が高いと見てよさそうだ。だが、現時点では続投&降板するキャストについて、Netflixからコメントはないとのこと。
シーズン3最終話のエンディングでは、ニューヨークへ旅立ったキャラクターと、ラス・エンシナス高校に残ったキャラクターの物語がシーズン4で平行して描かれる可能性を示唆していたが、降板する模様のキャストの顔ぶれからして、来シーズンも高校のみが舞台になるのではないかと思われる。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響により、『エリート』シーズン4の撮影開始の目途は立っていないようだ。
『エリート』シーズン1〜3はNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『エリート』シ©Manuel Fernandez-Valdes