牛カルビ・豚肉・鶏肉をニンニクをたっぷり使用した特製の焼肉のたれで仕上げた吉野家の「スタミナ超特盛丼」が2020年4月30日(木)から登場しました。通常メニューの「牛カルビ丼」と「豚丼」と同じ分量の牛肉と豚肉に同量の鶏肉をプラスし、その上に生卵を落とした牛丼の新メニューは、通常の牛丼並盛の3倍をはるかに上回るボリュームを誇っているとのことなので、実際に買って確かめてみました。

スタミナ超特盛丼 | 吉野家公式ウェブサイト

https://www.yoshinoya.com/menu/stamina/stamina-chotokumori-don/

牛カルビ・豚肉・鶏肉を全部のせた『スタミナ超特盛丼』4月30日(木)から販売開始

(PDFファイル)https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08813/665bc60d/0aa0/4404/9cbe/e061783df44b/140120200427499759.pdf

吉野家に到着。



さっそく買ってきました。「スタミナ超特盛丼」をテイクアウトすると、「七味唐辛子」「紅しょうが」「マヨネーズ」「生卵」がついてきます。



フタを開けると、具の上にたっぷりの青ねぎとフライドガーリックが乗っているのが見えました。ニンニクの匂いがガツンとただよってきて部屋の中に充満します。



サイズを交通系ICカードと比べるとこんな感じ。





比較のために購入した牛丼並盛と比べると、違いが一目で分かります。



食べる前に具材のボリュームを確かめてみます。まず、比較のために購入した牛丼並盛の具材の重さを測ってみたところ、「79g」でした。



次に、「スタミナ超特盛丼」の具材の重さを測ってみた結果は「283g」でした。これに生卵が加わるので、確かに牛丼並盛の3倍を優に上回るボリュームです。



さっそく食べてみます。まず生卵を入れて紅しょうがを添えたら、七味唐辛子をかけて……



さらにマヨネーズをかけたら完成です。



牛カルビ肉にニンニクをたっぷり使用した焼肉のたれをたっぷり絡めてほお張ると、甘辛い醤油ベースのたれの味わいとともに肉のうまみが口の中でとろけてきます。



通常メニューの豚丼と同じ量だけ盛られているという豚肉は、豚肉独特の香ばしさと焼肉のたれが意外な相性を発揮していて、食べ応え満点です。



ふっくらとした鶏肉を食べると、 中から肉汁がじゅわっとあふれ出してきます。たれやフライドガーリックからガツンと感じられるニンニクの風味が、牛・豚・鶏の三位一体の肉のうまみを引き立てつつ食欲を増進させてくれるので、総カロリー1700kcalの肉とごはんをモリモリと食べ進むことができます。完食した後も胃袋から強烈なニンニクが香る一品は、まさに外出や人混みを避けなければならない時代でこその味わいでした。



「スタミナ超特盛丼」は2020年4月30日(木)から全国の吉野家で販売開始されていて、価格は店頭で食べる場合が税込877円、テイクアウトが税込861円です。