冨安は世界のトップを目指せる ベルギーから生まれた“2人”の21歳スター候補
ベルギーを経て、一気にトップレベルへ。今季ベルギーから欧州五大リーグへ向かい、大きく成長した選手が2人いる。
ベルギー『Voetbalnieuws』が取り上げているが、その1人はもちろん日本代表DF冨安健洋だ。
ベルギーのシント・トロイデンで成長した富安は、昨夏にセリエAのボローニャへ移籍。ボローニャでもスタメンを確保し、右サイドバックなど複数の役割をこなしている。
ボローニャへ移籍する際の移籍金は700万ユーロだったが、現在の市場価値は1500万ユーロまで上昇している。欧州五大リーグでも通用することが証明され、ビッグクラブに挑戦できる時は確実に近づいている。
今季からは活躍の場をフランスのリールへ移し、そこでもリーグ戦13得点4アシストと結果を残している。
冨安と同じ21歳と若く、市場価値は3000万ユーロまで上昇。ビッグクラブの関心を集める存在となってきており、NEXTスター候補の1人といったところだろうか。
冨安とオシムヘンは実に理想的なキャリアを歩んでおり、ベルギーを経て一流プレイヤーへとステップアップを果たそうとしている。現在ベルギーで奮闘している野心溢れる若手としては、冨安とオシムヘンはお手本的存在と言えよう。
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