仕事?育児?両立でヒィヒィしながら学んだこと<ズボラ主婦、育自への道>
ブログ「意識低い系妻のワンオペ育児」
でワンオペ育児の絵日記をつづり、多くの方から共感されているイラストレーター兼主婦のmitoさん。
専業主婦である自分に肩身の狭さを感じ、フリーランスのイラストレーターに。前回は初めての確定申告
に四苦八苦。今回は、家事育児との両立についてつづってもらいました。
連載だったり定期的なお仕事が少しずつ仕事がもらえるようになったとはいえ、依頼の来る仕事といえば、やはり圧倒的に多いのがPR案件。
以前にもつづりました
が、PR商品は興味がないものがほとんどなのと、
「試してみて紹介に値しないものはお断りさせていただきます」
という文言を添えて返信すると、スルーされることが多いので、結果仕事がほぼないという月も。
「自分のやりたい仕事は受け身でいても来ないだろうし、フリーランスは自らの営業も必要だ!」
そう思い行動に移し始めるも、まだまだ駆け足の身、人脈もないし、なかなかうまくもいかず…。
●忙しいときに限って仕事がやってくる
しかしそんな月もあれば、なぜかすでに抱えている仕事があるときに限って、やってみたいと思う仕事がポンッと入ってきたり、以前営業をかけた先からのお話の来るタイミングが重なるなんてことも。
「これを断ったら次につながらないかもしれない!」
「受けられるなら受け、こなせるうちにこなしておきたい」
という思いが先行し
気づくと…
え? 無理じゃない?
うん、ほら、絶対無理じゃん。
いや、でももうこうなったらこなすしかない!
ブラック企業の社畜だったことを思い返せば、好きな仕事に埋れてヒーヒー筆を走らせているなんて幸せやないかーーい!
てゆーか泣き言言ったってもう受けちゃったんだもん(笑)
やるしかない!
眠っていた社畜メンタルを呼び起こし、こうなったらもう追い込みモード。
●すべてを費やす追い込みモード
基本的に普段仕事をするときは、お昼寝の合間や電車での移動中、そして早朝のひと息つく時間帯。
ですが、それでも到底間に合わない場合は、睡眠を削れるだけ削り、入浴中や調理をしながら構成を考えたりもうすき間というすき間の時間をすべて費やす週も。
そして追い込まれているときに限ってアクシデントが起こったり…。
寝かしつけに苦戦したり(笑)
ソワソワ、モヤモヤ。
家事育児に時間が取られて仕事が全然進まなーーーい!!(泣)
●冷静になって考えてみると…
しかし、締めきりが明け、ふと冷静になって考えると、本来、「家事や育児の合間に!」と始めたことなのに仕事に追われて、悶々とした気持ちになったり、本業がおろそかになってしまうのならそれは本末転倒。
考えれば、だれに頼まれたわけでもない、自分の好きなことで収入が欲しくて勝手に始めたこと。
ただでさえワンオペで自分の時間をつくることには限界があるんだから、せめて息子が幼稚園に入るまでは、余裕がもてなくなったりバランスが取れなくなるような仕事の受け方はやめるべきなのかもしれない。
断ったことで仕事が来なくなったとしてもそれはそれで、家族と一緒にいる時間を大切にできるんだからいいじゃないか。
反省から導き出された教訓は、「仕事量は考えよう」。
とはいえ反省しつつも時間が経てばまた繰り返してしまうのが人間。
そう、今月もまたヒィヒィ言いながら過ごしているのはこの私です(苦笑)
【mitoさん】
猫と息子とたまに帰ってくる夫と暮らす。ワンオペ育児のことをつづるブログ「意識低い系妻のワンオペ育児」
やインスタグラム(@sitter_nico
)では、育児などの絵日記を更新中
でワンオペ育児の絵日記をつづり、多くの方から共感されているイラストレーター兼主婦のmitoさん。
専業主婦である自分に肩身の狭さを感じ、フリーランスのイラストレーターに。前回は初めての確定申告
に四苦八苦。今回は、家事育児との両立についてつづってもらいました。
仕事で家事育児がおろそかになることも…反省から導き出された教訓とは?
連載だったり定期的なお仕事が少しずつ仕事がもらえるようになったとはいえ、依頼の来る仕事といえば、やはり圧倒的に多いのがPR案件。
が、PR商品は興味がないものがほとんどなのと、
「試してみて紹介に値しないものはお断りさせていただきます」
という文言を添えて返信すると、スルーされることが多いので、結果仕事がほぼないという月も。
「自分のやりたい仕事は受け身でいても来ないだろうし、フリーランスは自らの営業も必要だ!」
そう思い行動に移し始めるも、まだまだ駆け足の身、人脈もないし、なかなかうまくもいかず…。
●忙しいときに限って仕事がやってくる
しかしそんな月もあれば、なぜかすでに抱えている仕事があるときに限って、やってみたいと思う仕事がポンッと入ってきたり、以前営業をかけた先からのお話の来るタイミングが重なるなんてことも。
「これを断ったら次につながらないかもしれない!」
「受けられるなら受け、こなせるうちにこなしておきたい」
という思いが先行し
気づくと…
え? 無理じゃない?
うん、ほら、絶対無理じゃん。
いや、でももうこうなったらこなすしかない!
ブラック企業の社畜だったことを思い返せば、好きな仕事に埋れてヒーヒー筆を走らせているなんて幸せやないかーーい!
てゆーか泣き言言ったってもう受けちゃったんだもん(笑)
やるしかない!
眠っていた社畜メンタルを呼び起こし、こうなったらもう追い込みモード。
●すべてを費やす追い込みモード
基本的に普段仕事をするときは、お昼寝の合間や電車での移動中、そして早朝のひと息つく時間帯。
ですが、それでも到底間に合わない場合は、睡眠を削れるだけ削り、入浴中や調理をしながら構成を考えたりもうすき間というすき間の時間をすべて費やす週も。
そして追い込まれているときに限ってアクシデントが起こったり…。
寝かしつけに苦戦したり(笑)
ソワソワ、モヤモヤ。
家事育児に時間が取られて仕事が全然進まなーーーい!!(泣)
●冷静になって考えてみると…
しかし、締めきりが明け、ふと冷静になって考えると、本来、「家事や育児の合間に!」と始めたことなのに仕事に追われて、悶々とした気持ちになったり、本業がおろそかになってしまうのならそれは本末転倒。
考えれば、だれに頼まれたわけでもない、自分の好きなことで収入が欲しくて勝手に始めたこと。
ただでさえワンオペで自分の時間をつくることには限界があるんだから、せめて息子が幼稚園に入るまでは、余裕がもてなくなったりバランスが取れなくなるような仕事の受け方はやめるべきなのかもしれない。
断ったことで仕事が来なくなったとしてもそれはそれで、家族と一緒にいる時間を大切にできるんだからいいじゃないか。
反省から導き出された教訓は、「仕事量は考えよう」。
とはいえ反省しつつも時間が経てばまた繰り返してしまうのが人間。
そう、今月もまたヒィヒィ言いながら過ごしているのはこの私です(苦笑)
【mitoさん】
猫と息子とたまに帰ってくる夫と暮らす。ワンオペ育児のことをつづるブログ「意識低い系妻のワンオペ育児」
やインスタグラム(@sitter_nico
)では、育児などの絵日記を更新中