既読スルー不可避! 男性たちに聞いた「女性からの面倒LINE」集

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いつでも気軽に送ることができる、便利な連絡ツール「LINE」。

【LINE】ちょっとの工夫でソッコー返信! 彼をキュンとさせる“魔法のメッセージ”

とても便利なのですが、メールと違って相手が既読になっているのに返事がない、いわゆる「既読スルー」にやきもきした経験って誰にでもありますよね。

今回は、男性に聞いた、思わず既読スルーしたくなるような、女性からの面倒なLINEを実録形式でお届けします。

男性が「既読スルー」したくなっちゃうLINEって?

1:日記?と思ってしまうような、詳細な行動報告

「毎回のLINEがなんて返していいかわからない自分の日記みたいな、行動報告系だとつい既読スルーしちゃうかも。

だから?って聞きたくなっちゃうんですよね(笑)

長文だとより返事がしづらいです。短文で軽く、楽しい内容ならまだいいんだけど、それ系のLINEって長文で返事がしづらいないようなことが多い気がします」(30歳/企画)

日記?と思うような詳細な行動報告のLINEを送ってくるタイプの方は、男性でもたまにいますよね。

女性は基本的にLINEの返事をすることが苦にならない、むしろ好きだというタイプが多い傾向にありますが、男性はLINEで頻繁に連絡を取るのが苦手、という割合が女性よりも高いといいます。

好きな男性に自分のことを知ってほしい!と思う気持ちはわかりますが、相手が返事のしやすいボリュームで簡潔に送るようにした方が良さそうです。

2:相談してきたのに、言い訳が多い

「仕事の相談とかをしてくれるのは頼りにしてくれてるのかな?と思って嬉しいんですけど、アドバイスしても言い訳で毎回否定されちゃうとそのうち返事するのが面倒になっちゃう。

内容も仕事の仕方とかじゃなくて、人間関係だったりすると、やっぱり愚痴っぽく聞こえちゃうので、ちょっと負担に感じますね」(27歳/デザイナー)

前置きで愚痴っていい?とあれば、女性同士なら共感できるような内容でも、相談されてアドバイスしたことを言い訳されて否定されてしまうと、せっかく答えたのに……と女性同士でも少しモヤモヤが残りそうですよね。

ましてや、男性は女性が不満を言っているところが悪口に感じてしまって、見るのが苦手、という傾向が多く見られますし、わざわざLINEで言ってこなくても……と思われても仕方ないかもしれません。

相談されることは頼りにされているみたいで嬉しい、ということなので、相談内容を見極めて、アドバイスをしてもらったら一旦は聞き、聞いてもらったらお礼を言うのがベターかも。

3:スタンプだけで返事をする雑なLINE

「会ってる時は好印象なのに、LINEがあまり得意じゃないのか、スタンプだけで返事をされると雑に感じてしまって、もういいかな、って思っちゃいます。

二人の関係性がもうできているならいいかもしれないけど、まだ知り合って間もないとか、お互いを探り合ってる状態だとそのうち既読スルーしちゃうかも」(28歳/営業)

たしかにスタンプだけの返事だと、雑に扱われているのかな?と良くない印象を与えてしまいますよね。

こちらの男性が言っている通り、お互いの距離感にもよることなので、まだそんなに近くない距離感でのスタンプだけのメッセージは、なんとなく距離感の掴めない子なのかな?という印象も受けてしまいます。

相手のことをいいな、と思っているのなら、短い文でもいいので何か文章を添えた方が好印象ですし、好意も伝わりやすいですよね。

4:お出かけ中や、旅行中のリアルタイムでの報告

「出先や旅先でLINEをくれることはめちゃくちゃ嬉しいんです!けど、平日の昼間、こっちは仕事真っ最中にリアルタイム形式でバンバン報告がくると、つい既読スルーしたくなっちゃうかも。

なんか相手のことを考えられない印象を受けちゃう。せっかく写真とか送ってくれるのは本当に嬉しいからこそ、残念に思えちゃうかなぁ」(30歳/不動産)

出先や旅先で写真を送ってくれるのは、男性に限らず女性側も嬉しいですよね。

ただ、こちらのケースのように、タイミングや頻度が高いとせっかくの好印象がマイナスに働いてしまうことも!

気軽に送ることができるLINEだからこそ、ついついやってしまいそうですが、マイナスになってしまっては元も子もありません。注意していきたいですね。

慣れ親しんだ女友達同士だとあまり気にならないようなことが、男性相手だと面倒に思われてしまうケースもあるということがよくわかりましたね。

相手との距離感や相手の男性のタイプにもよりますが、だからこそ、相手がどんなLINEだと返事がしやすいのか、考えて送ることが大切です。

気になる男性とのLINEのやりとりは、楽しいものです。相手のことを思いやって送ることを心がけたいですね。