え?こんな麻婆豆腐って見たことない! 5種類の絶品メニューを味くらべしよう!
麻婆豆腐が好きなあなたなら、この店はご存じだろうか?
中国飯店グループが手がけるカジュアルチャイニーズ『紫玉蘭』では、5種の麻婆豆腐が味わえる。
白、黒、緑、黄という“赤”だけじゃない極上麻婆豆腐の美味しさをご紹介しよう!
全てオーダーして制覇したくなる!
絶対全制覇したくなる!5種類の絶品麻婆豆腐
東麻布にひっそりと佇む『紫玉蘭』。『富麗華』などを手がける中国飯店の姉妹店であり、気軽に高級店の味を楽しめると人気のチャイニーズダイニングだ。
“麻婆豆腐”と聞き真っ先に思い浮かべるのは、赤いビジュアル。しかし同店では、定番の「赤麻婆豆腐」だけでなく白、黒、緑、黄の麻婆豆腐が用意されているのだ。
「赤麻婆豆腐」(1,540円)
まずは定番の「赤麻婆豆腐」をご賞味あれ。
唐辛子や豆豉、豆辣醤、麻辣醤、花山椒など11種ほどのスパイスを入れ、甘味噌、ニンニク、生姜、豆板醤で味付けした肉味噌を合わせ、強火で一気に仕上げた一皿は、箸が止まらなくなる美味しさ。
少し濃い目に味付けすることで、ご飯との相性をさらにアップさせてくれているのも嬉しい。
「白麻婆豆腐」(1,540円)
やはり気になるのは、“赤”以外の麻婆豆腐。5種全て、今まで味わった事の無い麻婆豆腐になっており、提供を始めた11年ほど前からこの店の名物となっている。
まずは「白麻婆豆腐」を紹介しよう。こちらは、山芋を使い優しい塩味に仕上げられている。
具材には豆腐以外にも鶏ひき肉、マッシュルームが加えられ食感の楽しさもプラス。
とろりとした山芋の味わいの中に、ほんのり辛味が追いかけてくる感覚はクセになること間違いなしだ。
「黒麻婆豆腐」(1,540円)
強い個性を放つのは、蓋を開けた瞬間にふわりと魚介のいい香りが漂う「黒麻婆豆腐」。
顔を出すのは真っ黒な麻婆豆腐。見た目のインパクトはもちろんだが、口に運んだ瞬間に広がるイカスミのコクと旨みがたまらない。
豆腐の柔らかさの中に、海老、イカ、木耳の細切りなどが生む小気味よい食感も加わり、箸を止まらなくさせるのだ。
「緑麻婆豆腐」(1,540円)
ヘルシー派の人には、ナズナを使用した「緑麻婆豆腐」がおすすめ。
具材に使われるツブ貝の旨みがたっぷりと入った一皿は、麻婆豆腐であることを忘れそうなほどあっさりとしていて、スルスルとお腹に収まってしまう。
「黄麻婆豆腐」(1,540円)
また塩漬け玉子を使った「黄麻婆豆腐」にも注目。
あまり日本では見かけない食材であるアヒルの玉子の黄身の塩漬けを味の決め手として使用。
豆腐は玉子豆腐にし、ニンニクも不使用。ふんわりと鼻腔を抜けていく優しい玉子の味わいを存分に楽しめる一皿だ。
大勢で訪れて少しずつ5種類全ての食べ比べを楽しむもよし、何度も足を運びお気に入りの一皿を見つけるのもよし!『紫玉蘭』の「麻婆豆腐」はさまざまな楽しみ方ができるのだ。
「本日のタパス盛り合わせ」(1,870円)
中国飯店グループの味をリーズナブルに味わえるのも『紫玉蘭』の魅力のひとつ。
「本日のタパス盛り合わせ」をオーダーすれば、蜂蜜チャーシューや、クラゲの和え物といった本格的な味わいの品々が登場する。
好みのタパスを伝えれば、それを含めた構成にしてくれるのも嬉しい。前菜だけでもお酒がどんどん進んでしまうだろう。
「“中国飯店名物”北京ダック」(2本入り 1,320円)※1本追加660円
中国飯店の名物である「北京ダック」も用意。
自分で巻くスタイルのお店もあるが、こちらではネギ、キュウリ、甘味噌を包んだ状態でテーブルへと運ばれてくる。
あとは口へ運ぶだけというのは、それだけでも贅沢な気分にさせてくれる。
「焼餃子」(880円)
また「焼餃子」もぜひ味わってみて欲しい。
餡に豚の皮や八角などで作る特製スープの煮凍りを混ぜ込み焼き上げられた餃子は、パクリと口に頬張ればジュワッと肉汁が溢れ出す。
この感覚が堪らず、何個も口に運びたくなるだろう。
グループでの利用に最適な2階席
アラカルトで好きな料理をオーダーするのもいいが、会食や接待には「ディナーコース」(A 5,500円、B 8,800円、C 13,200円)や、「パーティープラン」(飲み放題120分付 A 6,600円、B 7,700円、C 8,800円)もおすすめ。
接待や会食なら3階に個室も備える
友人同士や同僚との新年会には、『紫玉蘭』で気軽に絶品中華を堪能してみてはいかが?