運転免許証もスマホに、Android 11で
米半導体大手クアルコムのイベント「Snapdragon Tech Summit」で、Googleの責任者とともに登壇したクアルコムのセキュリティ責任者が明かしました。
この「Android Identity Credential API」の存在は今年3月にも報じられており、デジタル身分証を安全に表示し、不正アクセスや偽造を防ぐ措置が取られているとのこと。また、バッテリー切れの状態でも身分証を表示できることなどが伝えられています。Snapdragon 865は高いセキュリティを売りにしており、Googleの協力のもと、同APIをサポートする初のSoCとなるようです。
▲Snapdragon 865はSoCレベルでセキュリティを強化。デジタル免許証の「Android Identity Credential API」もサポートする
「Snapdragon Tech Summit」のデモ会場では、運転免許証だけでなくパスポートもデジタル化されていました。なお、デモはあくまでデザインモックレベルに留まっています。

▲会場のデモでは免許証のほかデジタルパスポートのモックも展示されていた
デジタル身分証の提供には政府の関与が必要ですが、日本でも同様の取り組みが進むことに期待したいところです。
Android Rは、例年どおりだと2020年3月頃にプレビュー版が公開。2020年後半に「Android 11」として正式版が公開される見通しです。
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