なにこれ!? 大阪観光で絶対行きたい「“珍”カフェ」3選
大阪には、個性溢れるお店がたくさん! なかでも面白いのが、“何か別のもの”が掛け合わさったカフェです。今回は、ほかにはない面白いコンセプトのカフェを3軒ご紹介します! 大阪観光の参考にしてくださいね。
1.カフェなのに泊まれる本屋!? 「BOOK AND BED TOKYO」
出典: icoico
2018年12月、心斎橋にオープンしたカフェ『BOOK AND BED TOKYO』。
“映画を観ているとき”、“本を読んでいるとき”など、好きなことをしていたらうっかりそのまま寝てしまった……なんて経験は誰しもあるのではないでしょうか?
こちらはそんな“寝る瞬間”を味わえる、“泊まれる本屋”がコンセプトのホテル。
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併設されているカフェスペースは、宿泊しなくても誰でも利用可能!
店内や料理はすべて“白”と“黒”で統一されています。そのおしゃれさからSNSで人気に火がつき、今では待ち時間ができるほど人気のカフェなんです!
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人気メニューは『こぼれるフルーツサンド』(ドリンクセットで1,000円)。
竹炭を練りこんだ四角くて真っ黒なパン。そして間にはクリーム、旬のフルーツ、ベリーなどがサンドされています。メニュー名の通り、間から具材がこぼれていますね!
まるで別世界に紛れ込んだかのような前衛的なカフェ。ぜひこの空間を体験してみてください!
【店舗情報】
BOOK AND BED TOKYO 心斎橋店(ブック アンド ベッド トウキョウ)
●LOCATION
大阪市中央区東心斎橋1-19-11 ウナギダニスクエア 3F
●TEL
06-4963-3701
●営業時間
11:00〜20:00(カフェ)
●定休日
無休
2.オリジナルのお皿が作れる!? 「森森舎」
出典: icoico
帝塚山エリアにあるカフェ『森森舎』。こちらには陶芸教室が併設されており、器などの制作体験ができるんです!
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陶芸教室は少人数制で、1回だけでも体験可能。店主さんが優しく教えてくれますよ。
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カフェスペースで提供される料理には、できる限りオーガニックな食材を使用しているそう。“安心安全”にこだわっています。
なかでもおすすめなのは、『スペシャルカレーセット』(1.350円)。カレー2種に骨無しタンドリーチキン、野菜の和え物、ナンとライス、さらにサラダとヨーグルトまで付いていてボリューム満点です!
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カレーは“チキンカレー”、“やさいカレー”、“本日のカレー”のなかから2つ選べます。どれも欧風のカレーで、辛すぎず食べやすい味です。特にチキンカレーは、鶏の旨味が凝縮されていてコクがあり絶品!
また、陶芸教室だけではなく、彫金やセメントのプランター作り、多肉植物を使った壁掛け作りなどさまざまなワークショップを開催しているそうですよ。
食事だけではなくいろいろな“体験”ができる珍しいカフェです。
【店舗情報】
森森舎
●LOCATION
大阪市住吉区万代東1-3-14
●TEL
06-6696-6313
●営業時間
11:00〜18:00(L.O. 17:30)
ランチタイム 11:00〜15:00(L.O.14:30)
カフェタイム 15:00〜18:00(L.O.17:30)
●定休日
木曜、日曜、不定休
3.まるで病院!? 「アナムネ」
出典: icoico
心斎橋駅から徒歩5分のところにある、“病院”がモチーフの珍しいカフェ『アナムネ』。雑居ビルの501号室にひっそりと店を構えています。
出典: icoico
店内はまるで病院の待合室のような雰囲気。
出典: icoico
模型やレントゲンなどが置かれていて、異質な空間が広がっています。人体模型まであって、ちょっぴり怖い雰囲気……。
出典: icoico
実はこちらのお店、ギャラリーでもあるんです! 絵やアクセサリーなどさまざまな作品が展示されていて、その場で購入することも可能。
いろいろと条件があるそうですが、お店の審査に通れば誰でも作品を展示することができますよ。
出典: icoico
今回は『フレンチトースト』(600円)を注文。ほかにも、カレーやハンバーグなど食事系メニューも揃っていますよ。
これまでに体験したことのないような斬新なカフェ。ぜひ一度、“来院”してみてくださいね!
【店舗情報】
アナムネ
●LOCATION
大阪府大阪市中央区西心斎橋1-8-16 中西ビル501号室
●TEL
090-1957-2526
●営業時間
12:00〜18:00(L.O.17:30)
●定休日
無休(年末年始営業)
文・写真/けんけん
※本記事に掲載されている内容は公開時点のものとなります。