菊池桃子の再婚相手・経産省局長の同級生が語った「変わったこだわり」
《何かと臆病な私を応援してくれていたのは長男と長女で、いま共に喜んでくれていることを感謝しています》
菊池桃子(51)が自身のブログで再婚を発表した。お相手は経済産業省経済産業政策局長の新原浩朗さん。'15年に菊池が『一億総活躍国民会議』の民間議員に選ばれた際、事務局を担当していたのが彼だった。
再婚相手の学生時代は……
菊池は'95年にプロゴルファーの西川哲と結婚。その翌年に長男、その5年後に長女を出産したが、'11年に離婚している。冒頭にあるように、再婚理由は“子どものあと押し”としているが、
「小倉優子さんや三船美佳さんなど、バツイチ子持ちのママタレが再婚するときに言いがちなフレーズですが、菊池さんの長男は成人していて、長女も高校3年生。パパが必要な年齢でもないので、なぜ再婚したのか……やっぱり不思議でなりません」
とは芸能ジャーナリストの佐々木博之氏。
お相手となる、経済産業省経済産業政策局長とは何者なのか──。
「新原は、なぜか靴下をはかず、いつもゴム底の白いシューズを裸足ではいていて……本当に変わったやつでしたよ」
そう話すのは、新原さんの高校時代の同級生Aさん。
「結婚の発表があって、すぐにクラスメート数人からメールが来ました。“あの新原が……”と驚きましたよ。今でも1、2年に1回はクラス会で集まっているんですが、彼は1度も来たことがない。部活に入っていない“帰宅部”で、学級委員長をやっていましたが、みんながやりたくないことを押しつけられただけ」(同級生のAさん)
とにかく、常にひとりで勉強ばかりしていたという。
「授業はいちばん前に席を陣取り、休み時間はトイレに行く以外はずっと勉強をしていました。予備校に行くために掃除当番をさぼったことも。とにかく“東大に行くんだ!”とずっと言っていました」(同級生のBさん)
2浪の末、東京大学経済学部に合格。その後、'84年に旧通産省に入省し、情報経済課長などを歴任。内閣府で『働き方改革』や『一億総活躍』を担当し官僚としてのエリート街道を突き進んでいる。
「高校時代の反動が大きいんじゃないかな。“モテなかった俺が、あの菊池桃子を落としたんだぞ!”という見返したい気持ちはあったと思う」(同級生のCさん)
赤いバラを手に、菊池にプロポーズした新原さん。再婚理由の決め手は子どものあと押しではなく、彼の“ゴリ押し”だったのかも──。