【注目新作】『ひとよ』『ターミネーター:ニュー・フェイト』『CINEMA FIGHTERS』ほか公開
〈今週公開の新作映画をご紹介!〉
『ひとよ』11.8(金)公開
劇作家・桑原裕子率いる劇団KAKUTAの舞台作品を、『凶悪』『孤狼の血』などで知られる白石和彌監督が映画化。15年前、ある家族に起こった一夜の事件。それは、母とその子どもたち三兄妹の運命を大きく狂わせた。一家はその晩の出来事に囚われたまま別々の人生を歩み、15年後に再会。葛藤と戸惑いの中で、一度崩壊した絆を取り戻そうともがき続ける。
15年前の事件に縛られ家族と距離をおき、東京でうだつのあがらないフリーライターとして働く稲村家の次男・雄二役の佐藤健をはじめ、鈴木亮平、松岡茉優、田中裕子、佐々木蔵之介、音尾琢真らが出演する。
『ターミネーター:ニュー・フェイト』11.8(金)公開
『ターミネーター2』以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作・ストーリーに復帰。『ターミネーター2』の正統な続編を描く。T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガー、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンをはじめ、グレース役のマッケンジー・デイヴィス、人類の新たな驚異“REV-9”役にガブリエル・ルナが扮する。監督を『デッドプール』などで知られるティム・ミラーが務める。
『永遠の門 ゴッホの見た未来』11.8(金)公開
本作が描くゴッホは世の中で認められず、近しい芸術家たちとも真っ当な人間関係を築けず、常に孤独の中に生きる。彼が唯一才能を認め合い、心の内をさらけ出すことのできたポール・ゴーギャンとの出会い、共同生活の破綻、いまだ多くの謎が残る死。生きているうちに誰にも理解されなくとも、自分が見た<世界の美しさ>を信じ、不器用なまでに芸術と向き合った孤高の画家が、自らの人生を通して何を見つめていたのかに迫る。主演にウィレム・デフォー、監督をジュリアン・シュナーベルが務める。
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