『まだ結婚できない男』女性視聴者離れが加速?「見てて不快になる」の声も、“憎めないキャラ”崩壊か
火曜ドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)の第5話が5日に放送され、平均視聴率が10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の9.5%からは0.5ポイントのアップとなった。
第5話は、まどか(吉田羊)、有希江(稲森いずみ)、早紀(深川麻衣)が揃って鎌倉へ旅行に行くというストーリー。しかし、偶然にも旅先で桑野(阿部寛)と遭遇してしまう。一方、翌日まどかは高校時代の後輩・エリカ(野波麻帆)と再会。婚活中だというエリカにまどかは桑野を紹介することになり――という展開が描かれた。
人気ドラマの続編でありながら、今いち人気が振るわない本作。第5話も視聴者から苦言が寄せられてしまっていた。
「前話で急に仲良くなったまどかたち3人ですが、まどか・有希江と早紀にはそこそこの年齢差が。鎌倉にデート用のガイドブックを持ってきて、『鎌倉は高校の時に彼氏と来て以来』と話した早紀に、まどかが『今の発言って、高校時代がそんなに遠い昔じゃないっていう若さアピールと、彼氏と来たっていうリア充アピールの2つが含まれてる気がする』と苦言。空気が凍り付くというシーンがありました。また、桑野にエリカを紹介する際も、まどかは桑野を騙して呼び出し、桑野の正論にエリカが逃げ出してしまうと、『人の夢を壊して楽しいですか?』と桑野を叱責。身勝手な主張が多く、ヒロインとはほど遠いだけに、『見ててどんどん不快になる』『まさに女が嫌いな女だよね』といった呆れ声が寄せられてしまいました」(ドラマライター)
前作でも夏美(夏川結衣)と桑野の掛け合いはあったが――。
「桑野の物言いに夏美が笑顔で皮肉を返すというやり取りは、ドラマファンの間でも反響を呼んでいましたが、本作ではそのやり取りが誇張され、桑野の正論は暴言レベルに。まどかもそれに言い返すというやり取りは前作と一緒ですが、まどかも回を重ねるにつれ言葉がきつくなっていることもあり、『独身じゃなくてもう二人とも毒身だよね』『暴言言っても憎めないキャラなのに、普通に憎んじゃうようなことは言わないでほしい』という困惑も聞かれています」(同)
前作ファンからの支持は、そう簡単には取り戻せないようだ。
第5話は、まどか(吉田羊)、有希江(稲森いずみ)、早紀(深川麻衣)が揃って鎌倉へ旅行に行くというストーリー。しかし、偶然にも旅先で桑野(阿部寛)と遭遇してしまう。一方、翌日まどかは高校時代の後輩・エリカ(野波麻帆)と再会。婚活中だというエリカにまどかは桑野を紹介することになり――という展開が描かれた。
「前話で急に仲良くなったまどかたち3人ですが、まどか・有希江と早紀にはそこそこの年齢差が。鎌倉にデート用のガイドブックを持ってきて、『鎌倉は高校の時に彼氏と来て以来』と話した早紀に、まどかが『今の発言って、高校時代がそんなに遠い昔じゃないっていう若さアピールと、彼氏と来たっていうリア充アピールの2つが含まれてる気がする』と苦言。空気が凍り付くというシーンがありました。また、桑野にエリカを紹介する際も、まどかは桑野を騙して呼び出し、桑野の正論にエリカが逃げ出してしまうと、『人の夢を壊して楽しいですか?』と桑野を叱責。身勝手な主張が多く、ヒロインとはほど遠いだけに、『見ててどんどん不快になる』『まさに女が嫌いな女だよね』といった呆れ声が寄せられてしまいました」(ドラマライター)
前作でも夏美(夏川結衣)と桑野の掛け合いはあったが――。
「桑野の物言いに夏美が笑顔で皮肉を返すというやり取りは、ドラマファンの間でも反響を呼んでいましたが、本作ではそのやり取りが誇張され、桑野の正論は暴言レベルに。まどかもそれに言い返すというやり取りは前作と一緒ですが、まどかも回を重ねるにつれ言葉がきつくなっていることもあり、『独身じゃなくてもう二人とも毒身だよね』『暴言言っても憎めないキャラなのに、普通に憎んじゃうようなことは言わないでほしい』という困惑も聞かれています」(同)
前作ファンからの支持は、そう簡単には取り戻せないようだ。