“痩せの大食い”戸田恵梨香「スカーレット」の役作りで5キロ太るのも大苦戦
現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」に主演している戸田恵梨香が、10月26日に放送された生番組「土曜スタジオパーク」(NHK)に出演した際、役作りのためにあえて“太った”ことを明かしている。
「15歳の役を演じることになった戸田は『無理があるだろうと思って。体重を増やして、できるかぎりのことをやろう』と決意。毎日米を一合半食べ、トレーニングもして筋肉を増やし、タンパク質も意識して多めにとっていると話していました」(テレビ誌記者)
元々痩せている戸田だが、本人曰く“食べたものを吸収できない太りにくい体質”で、5キロ増やすのに4カ月もかかってしまったという。番組を観た視聴者からはネットで「痩せすぎだったから5キロ増やしても何ともないでしょ」「太った方がキレイです」と言った声の他にも「毎日頑張って1合半は俺の一食分やぞ」「三食で1合半?ぜんぜんひもじい」など、その食事量にも注目が集まった。
あれだけスレンダーで“太れない体質”とくれば、5キロ増やすのはさぞ大変だっただろう…と思いきや、実は戸田は、スリムな体型の割には大食いなのだという。
「2016年10月に出演した番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、戸田の友人でモデルの玄理が“戸田の裏情報”として『サムギョプサルの後にライス付きのラーメンも完食する』と彼女の大食いを暴露。この番組でも戸田は『太れないんです、食べても。うまく吸収できないみたい』と話していましたね」(スポーツ紙記者)
また、昨年3月に出演した番組「笑ってコラえて!桜満開SP」(日本テレビ系)では、ロケで鶯谷のハシゴ酒を敢行。そこでまず1軒目に焼き鳥を堪能、深夜0時になった頃に串揚げの盛り合わせをペロリ。さらに深夜3時にはカレーまで平らげ、共演者を驚かせている。
「戸田は11月1日に公開予定の映画『最初の晩餐』に出演。この作品は、父の通夜に出てきたある料理をきっかけに、父と家族の時間を取り戻す姿を描いた物語。戸田は本作で染谷将太演じる主人公・東麟太郎の姉・美也子役を演じています。この作品は“料理”が大事なキーポイント。戸田の健啖家ぶりも注目です」(映画誌ライター)
痩せの大食いである戸田。ある意味、グルメを扱う映画こそ、ハマり役なのかも?
(窪田史朗)