“映画史上最怖シーン”1位に名作のあの場面

写真拡大

“映画史上一番怖いシーン”に、「エクソシスト」の頭が回転する場面が選ばれた。

Galaspins.comで行われた今回の投票では、「サイコ」のシャワーシーンや、「エイリアン」のチェストバスターのシーンを抑えて、「エクソシスト」の同有名シーンがトップを飾っている。

1973年に公開された同作では、悪霊に取りつかれた娘を助けようと、母親が2人の神父に助けを求める姿が描かれた。

ウィリアム・ピーター・ブラッティの同名小説を原作に、ウィリアム・フリードキン監督が映画化したこの作品は、公開当時、劇場で失神や嘔吐する観客が出たことで、一部で公開禁止となるなど物議を醸した。

その一方、ホラー映画として初めてアカデミー作品賞にノミネートされる快挙も果たしている。

そして「エクソシスト」ら3作品に続いてはスティーヴン・キング原作の2作品がランク入りしており、「ミザリー」の足首を折るシーンと「シャイニング」でジャック・ニコルソンが「ジョニーだよ」というシーンが続いた。

そのほかトップ10内には「エルム街の悪夢」「ザ・リング」「悪魔のいけにえ」「ハロウィン」、そして「シャイニング」からの別シーンが名を連ねている。