無印良品のリニューアル版『素材を生かしたカレー バターチキン』のおすすめ度は? 気になる味をチェックしてみた
無印良品で販売されている『素材を生かしたカレー バターチキン』がリニューアルされたようです。
以前のものと比べると、トマトの酸味を強く生かしつつ、コクのある濃厚な旨みカレーに馴染ませた感じですかね。ひとくち目はトマトの酸っぱさがあって、次第に甘みやスパイシーさも一緒になってこってり感に包まれていきます。ナンと一緒に食べるのがいいかも。
無印良品|素材を生かしたカレー バターチキン|350円
おすすめ度 ★★★★☆無印良品のオリジナルカレー『素材を生かしたカレー バターチキン』は350円(税込)。長らくラインナップにあった従来品をリニューアルしたそう。1袋180g、260kcal(以前は251kcal)。レトルトパウチ仕様で湯煎なら約5〜7分間、電子レンジなら容器に移して約2分間(500W)加熱すればOKです。製造所はにしき食品。
従来版から「味を見直した」という本品。ざっくり言えば、トマトの酸味をよく効かせたテイストとなっています。
最初にキュッとくるトマトの酸味、そこから濃厚な旨み。この塩梅がいい感じなんですよね。原材料を見るかぎり、トマトはペースト、ピューレー、ケチャップのブレンドで多めに使っているみたい。ただ、単に酸っぱいだけでなく、甘みも効かせているうえに、それらがコクのある旨みによく馴染んで重厚感のある味わい。スパイシー感もあるんですが、全体的には脂質感のあるこってり系のため(ギー使用)、それぞれ特徴的な風味がほどよくマイルドにまとまっていたりします。個性的だけどギリギリ食べやすいバランス、というところ。辛さは中辛以下ですね。チキンはややパサつき気味ですが、量は多くて満足感あり。
『素材を生かしたカレー バターチキン』は以前のレシピと比べると、トマトの酸味をより強く押し出した旨みカレーというところ。ナンともよく合いますよ。
商品情報内容量|180gカロリー|260kcal(たんぱく質 14.0g、脂質 16.4g、炭水化物 14.2g、食塩相当量 21.g)販売者|良品計画製造所|にしき食品原材料|蒸し鶏肉(タイ製造)、トマトペースト、炒めたまねぎ、ギー(バターオイル)、クリーム(乳製品)、カシューナッツペースト、トマトピューレー、トマトケチャップ、砂糖、なたね油、チキンエキス、食塩、パプリカ、小麦粉、おろししょうが、でん粉、コリアンダー、にんにく、クミン、ターメリック、カルダモン、シナモン、黒コショウ、カスリメティ、フェンネル、クローブ、メース、ローレル、(一部に小麦・乳成分・カシューナッツ・鶏肉を含む)販売ページはこちら※本記事で紹介している商品情報は掲載時点のものです。また、当該商品は地域や時期等によって扱っていない場合、価格が変更となっている場合もございます(消費税率は掲載当時のもの)。あらかじめご了承ください。