シティの元スペイン代表MFシルバ、J1神戸行き急浮上 米報道「Jリーグの神戸移籍に興味」
今季シティでリーグ戦31試合6ゴールと活躍、「神戸はイニエスタと組ませたい」と指摘
J1ヴィッセル神戸に再びビッグネーム移籍の噂が浮上している。
イングランド1部マンチェスター・シティの元スペイン代表MFダビド・シルバが神戸移籍に興味を持っていると米スポーツ専門局「ESPN」が伝えた。
現在33歳のシルバは、エイバルやセルタを経て、バレンシアで4シーズンにわたって活躍。2010-11シーズンからシティに移籍し、在籍9シーズン目を迎えた今季は優勝争いを演じており、首位に立つチームにあってリーグ戦31試合6ゴールと結果を残している。
シティとの契約は20年まで残っているが、記事では「ダビド・シルバはJリーグのヴィッセル神戸移籍に興味を持っているが、シティは来シーズンに向けて残留を望んでいる」と言及。その一方で昨夏、神戸に加入した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの名前を挙げ、「神戸はイニエスタとコンビを組ませたい」と指摘している。
バレンシアでシルバと共闘した元スペイン代表FWダビド・ビジャが今季から神戸に移籍。さらにバルセロナからスペイン人MFセルジ・サンペールも補強しており、シルバが加入すれば“スペイン化”がさらに加速する。
「シルバはまだ将来について決定的な決断を下していない」とされるが、果たして世界的名手の移籍が実現し、イニエスタらと共闘する姿が見られるのだろうか。(Football ZONE web編集部)