仕事後や育児の合間の夕食作りは、毎日時間との闘い。

今回は、メインのおかずは決まったけど、あともう一品ほしい! というときに、少ない材料でカンタンにできる栄養満点の副菜をご紹介します。

しっかりと味付けしたチリメンジャコがアクセントになって、ご飯がすすむ一品ですよ。常備菜として作りおきしておけば、ご飯の上にのせたり、お弁当のおかずに加えたりと、さまざまに活用できます。

■小松菜とジャコの和え物

調理時間 15分 1人分 39 Kcal


レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子



<材料 2人分>
小松菜 1/2束
チリメンジャコ 大さじ2
<調味料>
 酒 大さじ1
 みりん 大さじ1/2
 しょうゆ 大さじ2/3〜1

<下準備>
・小松菜は熱湯でサッとゆでて水に取る。粗熱が取れたら水気を絞り、根元を少し切り落として、長さ4cmに切る。


<作り方>
1、フライパンに<調味料>の材料を入れて強火で熱し、煮たったらチリメンジャコを加える。


2、再び煮たったら火を止めて小松菜と和え、器に盛る。


小松菜もチリメンジャコもカルシウムを多く含む食材です。さらに魚には、カルシウムの吸収をよくするといわれるビタミンDが多く含まれているので、効率よくカルシウムを摂取できますね。

(株式会社マミーゴー)