『サイバー・ミッション』メイキング映像2種、メインキャスト4名がお互いの印象語る
1月25日(金)公開の映画『サイバー・ミッション』より、超本格アクションの撮影裏を捉えた「アクション編」、メインキャスト4名がお互いの印象を語る「豪華キャスト編」のメイキング映像2種が解禁となった。
本作で描かれるのは、極限のタイムリミットサイバーアクション。最強オタク系ホワイトハッカーVS最凶ブラックハッカー。凄腕ハッカーを雇い、サイバー犯罪を企てる悪の組織から世界を救うために立ち上がったのは、ハッカーに憧れるヲタク少年。天才同士の頭脳プレーとハリウッド仕込みのアクションは必見だ。
オタク系ホワイトハッカー・ハオミン役に元SUPER JUNIORのハンギョン、ブラックハッカーのチャオ・フェイ(ゼブラ)役にリディアン・ヴォーン、彼のパートナーでもある美しき犯罪者スー・イー役にリー・ユエン。サイバーテロリストのボス役には、山下智久が初の海外進出作品として初の悪役にも挑戦し、流暢な英語と中国語を披露する。
本格的なアクションシーンの裏側を捉えた「アクション編」では、本作でアクション監督を務めたニコラス・パウエルがハリウッド流の演技指導をする様子が収められ、よりリアルなアクションに挑むキャスト陣の真剣な表情が確認できる。また、主演のハンギョンがビル8Fの高さから飛び降りるシーンや、 本作で初の悪役に挑んだ山下智久が街中を走る車の間を駆け抜けるシーン、向かい側のホームに止まる電車に飛び乗るシーンなどスリリングな撮影風景も収められてる。
「豪華キャスト編」では、メインキャスト4名がお互いの印象や撮影での裏話について語る様子が収められた。映像内には撮影の合間に仲良く談笑するキャスト陣の姿が捉えられ、言葉の壁を感じさせない、抜群のチームワークを発揮している様子に注目だ。
ニコラス・パウエル(アクション監督)コメント
私は、これまで携わってきた作品(例えば、「ブレイブハート」「グラディエーター」「ラスト・サムライ」「ボーン・アイデンティティー」など)でも、(スタントマンではなく)役者にできるだけ多くのアクションをやってもらうようにしてきました。その方が、リアリティがあって、観客が感情移入しやすいと思うからです。今回も私たちはとても幸運だったのが、ハンギョンは、元からとても身体能力が高く、これまでのダンサーや振り付け師、その他の様々な経験が功を奏してか、覚えるのが非常に早かったです。リディアンは、かなりの時間をかけて努力していました。リー・ユエンもそうですね。特に戦闘シーンがありましたから。今作では世界中からスタッフを呼び寄せてチームを組みました。ヨーロッパ人もいれば、カナダ人、中国人もいました。様々な国籍のスタッフが寄り集まって、シーンを作り上げていきました。大変な現場でしたが、うまくやったと思います。中でも、時間とお金をしっかりかけた、カーチェイスのシーンや、アクションシーンでは、観客の皆さんにも満足してもらえる仕上がりになったと思います。
ハンギョン(リー・ハオミン役)コメント
マレーシアでの撮影の時にビルから飛び降りるシーンの撮影をしたのですが、あのシーンは実はすごく怖かったんです。勝手にあのシーンはスタントマンがいるものだと思っていたけど、役者本人が演技をした方がいいものが撮れるだろうって。結果として、ほとんどスタントマンを使わずに撮影をすることができました。リハーサルで全身傷だらけになりましたが、本番は何事もなく撮影することができました。
リディアン・ヴォーン(チャオ・フェイ役)コメント
擦り傷ができるようなシーンが多く過酷な撮影でしたが、多くのハリウッド作品を手がけたアクション監督に演技指導をしてもらい、本当に色々なことを学ぶことができました。こんなにも多くの人が集まって一つの作品を作り上げるという、とても興味深い経験でした。
リー・ユエン(スー・イー役)コメント
私にとって一番印象に残っているのは、アクションシーンで鼻を怪我したこと。撮影で怪我をしたのは今回が初めてで、大きな怪我でしたが、それだけ一生懸命取り組みました。
山下智久(モリタケシ役)コメント
マレーシアで雨の時期でもあったので、すごい湿度が高くて何もしなくても汗が吹き出てくるくらいの暑さの中で町中を走り抜けたりとか、車の上を駆け抜けたりとか、とにかくすごい運動量だったので、体力的にすごく大変でした。ここまで本格的なアクションは初めてで、命がけだなと思いながらやってました。
映画『サイバー・ミッション』は1月25日(金)より全国公開
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