第1位は『メリー・ポピンズ リターンズ』来週公開映画 新作期待度ランキングTOP5(2019年2月第1週)
国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2019年2月第1週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。
第1位:『メリー・ポピンズ リターンズ』792 Like!
1964年に全米で公開され、その年のアカデミー賞で5部門を受賞したミュージカル映画『メリー・ポピンズ』の54年ぶりの続編。前作より25年後の大恐慌時代のロンドンを舞台に、ある出来事から人生の喜びや感動を失ってしまったバンクス家を助けるために、再びメリー・ポピンズが駆けつける。
現在も活躍する女優ジュリー・アンドリュースの後を継いでメリー・ポピンズ役を演じるのは、『プラダを着た悪魔』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラント。ブロードウェイミュージカル「ハミルトン」を手がけたリン・マニュエル・ミランダが街灯点灯人のジャックに扮し、バンクス家の人生に明かりを灯そうとポピンズに協力する。監督はミュージカル映画『シカゴ』『イントゥ・ザ・ウッズ』のロブ・マーシャル。
第2位:『雪の華』591 Like!
中島美嘉の名曲「雪の華」を映画化した本作。登坂広臣と中条あやみが共演し、フィンランドでの長期ロケを敢行。登坂が演じるのは、ガラス工芸家を目指すぶっきらぼうだがまっすぐな青年・綿引悠輔。中条が演じるのは、幼い頃から病弱で、余命宣告を受けながらも憧れの地<フィンランド>に行くことを夢見る平井美雪。監督を『orange-オレンジ-』『羊と鋼の森』で知られる橋本光二郎が務め、脚本を『8年越しの花嫁 奇跡の実話』「ひよっこ」など数々の名作映画・ドラマを生み出してきた岡田惠和が担当する。
第3位:『七つの会議』479 Like!
企業の矛盾、そして働く人々の葛藤や絆など身近な視点を題材に、痛快でありながら、エンターテインメントとミステリーが絶妙に融合した小説を生み続ける作家・池井戸潤。本作の舞台は、「結果がすべて」という考え方が今なお続く会社。きっかけは社内で起きたパワハラ騒動だったが、そこに隠されたある謎が、会社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがすことに。働くことの「義」とは?そして守るべき信念とは何か?現代に生きる全ての日本人に捧ぐ、企業犯罪エンターテインメントが誕生する。
捉えどころのない自由奔放な顔と、信念を貫く強い心を併せ持つ人物像の主人公・八角民夫役の野村萬斎をはじめ、香川照之、及川光博、片岡愛之助、音尾琢真、立川談春、北大路欣也が共演する。監督を、『私は貝になりたい』『祈りの幕が下りる時』などで知られる福澤克雄が務める。
第4位:『フロントランナー』98 Like!
1988年、米国大統領選挙。コロラド州選出のゲイリー・ハート(ヒュー・ジャックマン)は、史上最年少にして最有力候補“フロントランナー”に躍り出る。知性とカリスマ性を兼ね備えた彼は、ジョン・F・ケネディの再来として大衆に愛され、当選は確実視されていた。だが、マイアミ・ヘラルド紙の記者が掴んだ“ある疑惑”が一斉に報じられると事態は一変する。
主演のヒュー・ジャックマンをはじめ、ヴェラ・ファーミガ、J.K.シモンズ、アルフレッド・モリーナらが出演。監督は『マイレージ、マイライフ』でアカデミー監督賞と脚本賞にノミネートされたジェイソン・ライトマンが務める。
第5位:『バーニング 劇場版』73 Like!
村上春樹の「納屋を焼く」を原作とし、巨匠イ・チャンドン監督が、設定はそのままに物語を大胆にアレンジし映画オリジナルのストーリーを構築。本作は、小説家を目指しアルバイトを転々として生きる主人公ジョンスが、幼馴染のヘミから正体不明の男ベンを紹介されたことによって不可思議なことが起こり始める。シーンごとに伏線となる鍵が埋め込まれ、観るたびに新たな見解を呼び起こす究極のミステリーだ。キャストには、ユ・アイン、スティーブン・ユァン、チョン・ジョンソが名を連ねる。
【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2019年2月第1週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like!数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2019年2月第1週公開の作品を対象とし、2019年1月21日(月)時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。
映画ランドNEWS - 映画を観に行くなら映画ランド